改築後が待ち遠しい!日本美と伝統を感じる「ホテルオークラ東京」

知らない人はいない老舗高級ホテル、ホテルオークラ東京。 和を取り入れたモダンなデザインときめ細やかなサービスが海外から訪れる旅行客からの評価も非常に高く、マイケル・ジャクソンやジョン・レノン等数々の有名人が愛したホテルとしても知られています。 そんなホテルオークラ東京が、2020年に開かれる東京オリンピックに照準を合わせ、長年愛され続けた本館の建て替えを行うことになりました。 もう見ることができなくなるホテルオークラ東京・本館の素晴らしさをお伝えします。 是非、建て替え前に一度訪れてみてはいかがでしょうか?

ホテルオークラ東京 Hotel Okura Tokyo

ホテルオークラ東京の外観
photo by hotelokura.co.jp

ホテルオークラ東京は、オークラ・ホテルズ&リゾーツが国内外問わず展開する超一流のホテルであり、帝国ホテル、ホテルニューオータニと並び「御三家」と称される最高峰のホテルです。
 
「日本を最も感じることのできるホテル」でありたいという理念のもと、松や日本庭園のような和を美しく醸し出した空間がそこにはあります。

 

ホテルオークラ東京のロビー
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ホテルオークラの素晴らしさはロビーに足を踏み入れた瞬間から感じることが出来ます。
 
日本古来の美しい芸術で彩られたロビーには、イチョウをはじめとした、梅、菱、桐、網代(あじろ)、亀甲などがさりげなく配置されています。
 
設計時に建築とは別に「意匠委員会」なるものを設け、人間国宝級の芸術家5人が集いデザインを決めていったというホテルオークラ東京。中でも、古代の飾り玉で切子をデザインした照明は「オークラ・ランタン」の愛称で世界的に知られています。

 

ホテルオークラ東京のロビー2
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ロビーにて驚くべきはその静けさ。
フロントとロビーを切り離し喫茶スペースを排除したことで、オークラ・ランタンの柔らかい光に照らされた温かみのある静寂空間が生まれました。
 
読書をする人を見かけるほど落ち着いたそのロビーでは、時折風鈴の澄んだ音が心地よく響きます。
これはホテルオークラ独自のページング(宿泊客の呼び出し)方法で、ゆったりとした静かな空間を壊さないよう、ネームボードを掲げたフロントマンが風鈴の音を響かせながらページングしてくれます。
 
ホテルオークラ東京では、趣を壊すことがないよう館内放送は一切行わないという配慮がされているのです。

 

ホテルオークラのペントハウス・スイート
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ペントハウス・スイートルームは国賓を迎えるにふさわしい程の贅をつくした格式高い貴賓の間。その広さはなんと354㎡にも及びます。
 
和風庭園を眺望できる客室には、ラウンジ、ダイニングルーム、書斎、バスルームに寝室を2部屋配置。
ヨーロッパの上流階級の別邸を思わせる豪華絢爛さは、優雅な至福の時間へと誘ってくれます。

 

ホテルオークラ東京のガーデンウィング
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こちらはイギリス貴族の伝統的な邸宅をテーマにした83㎡のゆったりとしたガーデンウィングルーム。
 
大理石と御影石のコントラストが美しく、アンティーク家具やヨーロッパから調達した調度品が織りなすヨーロピアンスタイルが女性にも人気の高いお部屋です。

 

ホテルオークラ東京のスタンダードルーム
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33㎡のスタンダードルームは、心地よく整えられたリネンが清潔感に溢れ、大きな窓から明るい陽が差し込みます。
スタンダードダブルのお部屋では障子をモチーフにしたすりガラスの窓が日本美を演出してくれます。

 

ホテルオークラの朝食
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ホテルオークラの人気の理由のひとつ、こちらは別館一階にあるダイニングカフェ「カメリア」の朝食ブッフェです。
 
ニューヨークスタイルの明るいインテリアが人気で、ブッフェとアラカルトのスタイルを選ぶことが出来、ブッフェでは和洋中40種以上の料理が取り揃えられ食卓を彩ります。
目の前で焼いてくれるオムレツは焼き加減も具材もオーダーできます。あなた好みの朝食をお楽しみください。

 

ホテルオークラ東京のオーキッドルーム
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頬が落ちるような欧風料理を提供してくれるのは「オーキッドルーム」。
ホテルオークラを象徴するモダンかつ落ち着きのある印象的な空間で、オークラ・ランタンに照らされる見目美しいオーキッド・ディナー。
 
中央にサテライトキッチンを設けたパフォーマンス豊かなサービススタイルと、旬の食材をふんだんに使ったシェフのこだわりが光る料理に舌鼓を打ってください。

 

ホテルオークラ東京のラ・ベル・エポック
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レストランのクオリティに定評あるホテルオークラ東京では、この他のレストランも多くの人々から支持されています。
 
フランス料理なら「ラ・ベル・エポック」、和食・てんぷらは「山里」、寿司「九兵衛」、鉄板焼「さざんか」、西洋料理「テラスレストラン」、中華は「桃花林」と「チャイニーズテーブル・スターライト」の2店舗で楽しむことが出来ます。

 

ホテルオークラ東京のバロンオークラ
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多くのワイン愛好家をうならせるこちらのワインダイニング&シガーバーは、ホテルオークラ東京の「バロン・オークラ」です。
 
1万本以上のワインを常備するウォークインワインセラーを持ち、ワインに合わせた料理も堪能できます。
エントランスには、100年以上前に造られたワインのボトルの数々などワインの歴史と文化も楽しめるダイニングとして人気を誇っており、今回の建て替えに反対の声を唱えたファンも多いとのこと。
 
メインバーの「オーキッドバー」では、世界中の銘酒をダウンライトに照らされたくつろぎの空間で。
スコティッシュバー「バー・ハイランダー」では、200種以上のスコッチコレクションからお好みのスコッチをフィッシュ&チップスと共にお楽しみください。

 

ホテルオークラ東京のスパ
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ホテルオークラ東京のスパ・ネイチャーコートでは、究極のやすらぎに満ちた時間を約束してくれます。
 
酸素濃縮器を用いて心身ともにリラックスさせる「O2&メディテーション」、太陽光に近い特殊な光を当てることで精神の安定・高揚を促す「ジェットラグリリース」、柔らかな低温ミストに癒される「ミストサウナ」等、バステラピーの施術を組み合わせてお好みのプログラム編成を満喫することができます。

 

ホテルオークラ東京のフレンチトースト
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ホテルオークラに来たら必ず食べる!というリピーターが多いオークラの代表的メニューでもあるフレンチトースト。
 
なんと厚さ4㎝のフレンチトーストは、24時間たっぷり漬け込みオーダーが入ったら低温のオーブンでじっくりふっくら焼き上げます。
プルプルの食感と絶妙な甘さがたまらないと、多くの人々に絶賛される一品です。

 

ホテルオークラ東京のシェフズガーデン
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テイクアウトコーナー「シェフズガーデン」には、ホテルメイドのケーキや館内レストランの人気メニュー、パンやデリカテッセンなど、ホテルオークラの味をご家庭で愉しめるギフトが盛りだくさんです。
 
自宅やオフィスにデリバリーするサービスは、贈答用に日本各地への配送を承ってくれます。
なんと、ホテルオークラ大人気のフレンチトーストも限定10食で販売しているとのこと。
建て替えまでに必ず立ち寄りたいお店ですよね。

 

ホテルオークラ東京のロビー3
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2015年8月に建て替えの為取り壊しが決定している「ホテルオークラ東京」、歴史ある伝統的な本館がなくなってしまうのは寂しい気もしますが、新たなオークラを見ることが出来ると思うと期待が膨らみますね。
 
ホテルオークラ東京・本館、建て替えの前に一度是非宿泊してみてはいかがでしょうか?
多くの宿泊客に愛されて共に歴史を歩んできた館内の芸術性や、「気付かない気遣い」をモットーとするオークラのホスピタリティに感動してしまうこと間違いなしでしょう。

 

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