『眠れる森の美女』の眠る城―フランス・ロワールの森に包まれたユッセ城

文豪たちの訪れたサロン
photo by saya-co

こちらは、ペローのみならず、ヴォルテール、シャトー・ブリアン、数々の文豪や哲学者たちが食事をしたとされるテーブル。

 

イタリア式キャビネット
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49の引き出しが隠されたイタリア式のキャビネット。16世紀のもの。黒檀と梨の木に、ラピスラズリ、象牙、螺鈿の装飾がふんだんに施されており、見事です。

 

森に囲まれた城を描いたタペストリー
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こちらのタピスリーでは、お城の四方八方が森に囲まれています。これが『眠れる森の美女』の世界なのだろうと想像が膨らみます。

 

王女の眠り続けた塔
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メインの建物を見終わった後に、一度外に出て、今度は塔に入ります。ここが、眠れる森の美女が100年の間眠っていたとされる場所なのです。

 

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