伊東の温泉と絶品料理を堪能できる極上宿「淘心庵 米屋」

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東京から新幹線で約1時間20分。
 
穏やかな気候に恵まれた伊豆半島、伊東温泉にある「淘心庵 米屋」は料理自慢の宿。もともと料亭旅館としてスタートしたこともあり、伊豆の春夏秋冬を鮮やかに表現した料理には定評があります。
 
その料理については後ほど詳しく紹介するとして、まずはチェックインを。
 

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この宿では玄関横の檜のカウンターでチェックインを行います。目の前の大きな窓に写る緑と流れる水がなんとも涼やかで、旅の疲れが一気に吹き飛んでしまいそう。
 
女将がたてた抹茶と茶菓子も添えられて、チェックインから優雅な気分に。宿への期待がいっそう高まります。
 

客室は3タイプ、17室

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部屋は全部で17室。大きく3タイプに分かれています。
 
和室にローベットを備えたのが「本館」。源泉かけ流しの半露天風呂があって、落ち着いた風情が漂います。
 

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琉球畳のくつろぎスペースに、ベッドやソファなどを備えた洋室と露天風呂を設けたのが「別邸」。和の心と洋の快適性を併せ持った客室で、こちらは合わせて7室。
 

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そして、雪見障子のある広縁や次の間付きの和室、内風呂を設けたのが「離れ」。広々としているので、家族や仲間との宿泊にも最適です。
 

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部屋に入ると、どこからともなくお茶の清々しい香りが。これが茶葉を熱して香りを聞く「茶香炉」。
 
茶葉には消臭やリラクゼーション効果があり、ゲストを迎える香りにぴったり。さすが、お茶どころ静岡ならではのもてなしです。
 

竹林の中の貸切露天でのんびり ゆったり

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さあ、伊東の湯を満喫しましょう。檜の内風呂、露天風呂、半露天風呂など、スタイルは異なるものの、客室でも源泉掛け流しの温泉が楽しめます。
 
もちろん趣向を凝らした大浴場に足を運ぶのもOK。でも、この宿で絶対に外せないのが貸切の露天風呂。
 

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ドアにかかる木札が「どうぞ」となっていれば、それが入浴OKの印。その札を裏返して外へ出ると、暖簾のかかった入り口が見えてきます。
 

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この露天風呂の雰囲気の良さといったら!周りを囲む竹林。小川のせせらぎや虫の声。
 
八角の湯船に身を浸していると、心がじわんとほぐれていくのを実感します。弱アルカリ単純泉の源泉を、掛け流しでたっぷりお味わいください。
 

選べるメニューが好評

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日本料理の基本である「五色」「五味」「五法」…。その基本にこだわった、色彩も味も調理法も、すべてにおいて多彩な和食を楽しめるのがこの宿の魅力。
 
良質な食材に恵まれた伊豆の地の利を生かした創作和会席を月替りで提供しています。
 

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とはいえ、決して堅苦しくはありません。たとえば和会席の中でも口替わりや食事は3種から選べたり、夜食に夜鳴きそばのサービスがあったり、楽しい趣向が盛り込まれています。
 
選べる小鉢のひとつ、ビーフシチューはもはや名物と呼んでもいいほどの人気を誇るとか。
 

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これからは鮑がおいしい季節。鮎や鱧など、夏の食材を使った料理が登場します。
 
涼しげな夏料理を味わいに出かけてみてはいかがでしょうか。
 

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記事提供・協力:一休.com

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