【母親に贈りたい】湖水地方とコッツウォルズを巡り、イギリスの故郷を感じる旅

1日目:ロンドン到着&ストラットフォード・アポン・エイボンへ移動

ストラットフォード•アポン•エイボンにあるシェイクスピアの銅像
photo by Adrian Kingsley-Hughes

世界中にファンを持つキャラクター"ピーターラビット"の作者や"ロミオとジュリエット"等の名作を残したシェイクスピアが愛したイギリスの豊かな自然、今回はイギリスで最も美しい旅に出かけましょう。

1日目はロンドンに到着。まずは文豪ウィリアム・シェークスピアの故郷であるストラットフォード・アポン・エイボンに向かいます。

 

2日目:ストラットフォード・アポン・エイボン市内観光

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photo by ell brown

ストラットフォード・アポン・エイボンといったら、シェークスピアの生家。
加えて妻のアン・ハサウェイの家、そしてホーリートリニティ協会を訪れます。

"Church of the Holy Trinity"は、シェイクスピアが洗礼と埋没をされたことで有名な教会となっております。

1800年代から使用されています大きなパイプオルガンの音色に耳を傾けながら、光輝く広大なステンドガラスをごゆっくりとご覧になってみて下さい。

 
ストラットフォード・アポン・エイボンのシェイクスピアの家
photo by shisly.cocolog-nifty.com

18歳のシェイクスピアは8歳年上のアン・ハサウェイと1582年に結婚をしており、翌年には長女のスザンナが誕生したという歴史を刻んでおります彼の生家は、ウォリックシャー州のストラットフォード・アポン・エイボンに位置しております。

年間50万人もの観光客が世界から押し寄せる非常に人気の高い場所でございます。演劇を鑑賞することが好きなお客様は、彼が歩んできた人生を学んでみるのも良いかもしれません。

 

3日目:湖水地方観光

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photo by blinkingidiot

3日目のスタートは、グラスミアのすばらしい景観を一望できるコースでガイドとともにウォーキング。

絵本『ピーターラビットのおはなし』の作者が住んでいた家ヒルトップを訪問します。

ウィンダミア湖遊覧やノスタルジックな蒸気機関車からのどかな景観を満喫しましょう。

 

ピークディストリクトの山風景
photo by visitpeakdistrict.com

湖水地方にございますピークディストリクト国立公園には、壮大なスケールを誇る洞窟や神秘的な湖、様々な動物を管理していますワイルドパークや家族全員でお楽しみ頂けます多種多様なアクティビティなどがございます。

あちこちに点在しております巨大な岸壁に登りますと、なだらかで美しい広々とした景色が一面に広がっていて、開放的な気分をご堪能頂くことができるでしょう。

晴天に恵まれた際には、この素晴らしい山岳でハイキングやピクニックなどに挑戦してみてもいいかもしれませんね。

 

4日目:湖水地方観光とコッツウォルズの村々めぐり

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photo by rbaez

ストーク・オン・トレントにて英国王室御用達ブランドであるウェッジウッドのビジターセンターを見学して、アフタヌーンティーを味いましょう。

詩人ウィリアム・モリスが「イングランドで最も美しい村」と称したバイブリーや川辺の景色が美しい人気の村バートン・オン・ザ・ウォーターを訪れます。

 
バイブリーの家
photo by mery.jp

美しい田舎の風景が漂います「コッツウォルズ」は、ロンドンからバスや車で3時間ほどで到着しますので、気軽に日帰りでもアクセスすることが可能でございます。

バイブリーの村にございますこちらの"The Swan Hotel"は、自然の緑の植物が建物を美しく装飾していて、趣のある外観となっておりますので、ぜひアフタヌーンティーを味わいながらイギリスを感じてみて下さいね。

 

5日目:バース観光とウィンザー城見学

ウィンザー城の風景
photo by ashabot

5日目は、世界遺産に登録されているバースにてローマ浴場跡やロイヤルクレッセントを訪れます 。

そのあと、英国王室の居城のひとつウィンザー城を見学。

約45,000平方メートルの床面積を誇りますこのお城はイギリス王室が所有しておりまして、週末は女王エリザベス2世が過ごす場所として知られています。

 

バースの景色
photo by flickr.com

イギリス西部のサマーセット地区に位置しております「バース」では、湧出温度が45度の三つの源泉から供給される温泉となりまして、1978年に一度閉鎖されてしまいましたが、2006年よりスパ施設が再建されましたので、伝統を紡いできた歴史ある都市にてまた入浴をお楽しみ頂くことができるようです。

バースはローマ支配下時代から発展を遂げた温泉地ですが、この他にも中心部にございます大変趣のある建築物なども非常に見ごたえがございますので、ぜひお立ち寄り下さいませ。

 

6日目:ロンドン市内観光と大英博物館見学

ロンドン橋の風景
photo by Anirudh Koul

6日目は、赤い2階建てバス「ダブルデッカーバス」に乗り込み、ウェストミンスター寺院、ロンドンの象徴・国会議事堂(ビッグベン)、未来型観覧車ロンドンアイ、ロンドン塔、セント・ポール大聖堂、ロンドンの新たなランドマーク、ザ・シャード(いずれも車窓)を訪れます。

大英博物館では、ロゼッタストーンとミイラ室を見学し、その後は自由行動でロンドンを満喫しましょう。

 

bigbenの景色
photo by flickr.com

ロンドンのランドマークの景色をご堪能頂きました後には、お洒落なロンドンっ子達が集まるオックスフォード・ストリートや世界的に有名な高級ブランドが立ち並んでおりますメイフェアとボンド・ストリートでショッピングを楽しんでみるのもいいかもしれません。

 

お母さんとイギリスの故郷へ出かけよう

優れた文学者や劇作家の感性を刺激し続けたイギリスの故郷。

絵本の世界のような素敵なイギリスを楽しみに行きたいですよね。

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