【世界遺産】イスラムとヒンドゥーが交わる幻の都「ファテープル・シークリー」

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photo by Stuck in Customs
 

ファテープル・シークリーは、インドのウッタル・プラデーシュ州アーグラ約40km西に位置する、ムガル帝国第3代皇帝アクバルによって建設された都市。

 
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photo by Stuck in Customs
 

ムガール王朝第3代皇帝アクバルが子宝に恵まれないことを案じて、アグラの郊外のシークリーに住む聖者サリーム・チシュティーに相談し、実際に子供を授かったことから、小さな村でしかなかったこのシークリーに都を移転し、ファテープル・シークリーが生まれました。

 
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photo by Daniel Vinuesa
 

ファテープル・シークリーは、1571年に完成しましたたが、水源の確保の困難などの理由で、たった14年間でその役目を終えました。戦火にさらされることなく今に至ったことから、往時の姿を今に残しています。

 

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とても神妙な雰囲気があります。

 
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photo by Daniel Vinuesa
 

往時の姿を今に残す「ファテープル・シークリー」。皇帝が築いた幻の都を眺めに行きたいですね。

 

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