先ほどのシャンクリン地区から少し北東へ行きますと、家族連れのお客様にも喜ばれます「アイル・オブ・ワイト動物園」が海の目の前にございます。決して大きいとは言えないサイズの動物園ですが、大きなライオンや美しい白い虎、多種多様の鳥類や小動物達を眺めることができます。またこのすぐ側に"Dinosaur Isle"という恐竜をテーマパークにした自然歴史博物館もございますのでぜひお立ち寄り下さいませ。
かつてのイギリス王室の離宮として有名な「オズボーン・ハウス」は歴史的建造物として保存されております。落ち着いたクリーム色を基調としたヴィクトリア朝の素晴らしい装飾はとても魅力的で、広大な敷地内には美しく整備された大庭園が季節によって色とりどりの花が咲き誇ります。
なんとワイト島には鉄道ファンにはたまらない蒸気機関車に乗ることができます。イギリスには保存鉄道が100ほどあるそうですが、これはその貴重な一つの伝統ある鉄道といえるでしょう。喉かな田舎町と小さな森林を通り抜ける景色は清々しくて気分をリフレッシュしてくれて、大変心地良い雰囲気を感じることができます。6月~9月頃までのほとんどの日は乗車することができるそうなので、ぜひこの機会に利用してみたいですね。
赤とオレンジから形成されている岩が特徴的な「コンプトン・ベイ」は、程よい風と波がございますので、カイトサーフィンをする人たちで賑わっている場所です。その他にも今でも恐竜や貝などの様々な化石がこの場所で発見されていますので、ぜひ化石探しに挑戦してみてはいかがでしょうか。歴史的発見になるかもしれませんね。
ワイト島には家族連れのお客様も楽しむことができますユニークな動物園や植物園、様々なミュージアムなどのアトラクションや、島の壮大な緑の草原でサイクリングをしたり、広々とした青い海でセーリングなどのアクティビティーを思う存分楽しむことができます。夏はこの自然あふれる豊かな島で優雅な休暇を過ごしてみてはいかがでしょうか。