1位 壮大なゴシック建築を堪能!マリエン広場
photo by expedia
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まずは、ミュンヘン中央駅からも歩いて行けるミュンヘンの見どころのメイン、マリエン広場へ。
マリエン広場は、新市庁舎と旧市庁舎に囲まれた広場です。お昼の11時・12時、夕方17時と夜21時には、建物の中央にある仕掛け時計の人形たちが音に合わせて動き出しますので、ぜひこの時間を狙って出かけてみてはいかがでしょうか?
また新市庁舎の塔は登ることもでき、ここからミュンヘンの街並みを眺めるのもおすすめです。
photo by Ratskeller München
リピーターの方におすすめしたいのは、新市庁舎のレストラン、ラーツケラー。
街の真ん中で美味しいローカルフードが食べられます。
ドイツと言えば肉料理ですが、バイエルンとフランケン(ニュルンベルク、ヴュルツブルク周辺)地域の様々なソーセージも揃っています。
こちらのラーツケラーではフランケンワインも楽しむことができ、ビールばかりではなく、ビオワインやビオに特化したメニューがあるのも嬉しいところ。
ビアレストランだけでない楽しみ方をぜひ。
2位 青空市場で飲んで食べてお買い物まで!ヴィクトアリエンマルクト
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ヴィクトアリエンマルクトは屋外の市場で、マリエン広場の南東にあります。
朝早い時間から、野菜やチーズ、はちみつやワインなどの食べ物以外に、かわいい雑貨やお花までなんでもあり。見ているだけで楽しめる市場です。
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そしてこの市場には広いビアガーデンがあり、みなさん朝早くから太陽の光を浴びて、大きなビールを飲んでらっしゃいます。
あれこれお店を見て回った後は、大きな木の下にあるビアガーデンで朝ごはんをどうぞ。
市場の敷地内には「インビス」と呼ばれる屋台や売店が多くあるので、リピーターの方は少し冒険して、飲みたいビールを選び、お気に入りのソーセージやパンを探してみたり、お肉に飽きた方はフィッシュフライなどをぜひ食べてみてください。
オーダー方法は、欲しいものを指さしで伝えればパンにはさんで渡してくれるので敷居は高くないはず。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
3位 ゆっくり時間をかけてまわりたい!レジデンツ
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ヴィッテルスバッハ家の本宮殿であるレジデンツは、内部へ入ると、外見の装飾の少なさからは想像できないような豪華絢爛な装飾が最後まで続きます。
個々の部屋から天井の細部にまで凝った装飾や絵画が施されているので、全てゆっくりと時間をかけて見学してみてください。
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必見なのは、「アンティクヴァリウム」と呼ばれる考古館で、ルネサンス様式の丸天井に描かれた見事なフレスコ画を独り占めできる空間です。
そしてまたドイツを訪れることがあれば、レジデンツ内にあるドイツで最も美しいオペラハウスと謳われるキュビリエ劇場へぜひ行ってみてください。
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レジデンツと一緒に見ることもできますが、チケットはレジデンツミュージアムとは別売りで、見学時間は1日3~4時間程度と限られているのでご注意を。
小さく凝縮された美しさは素晴らしく、コンサート会場としても使われているので、またミュンヘンを訪れる際には、コンサートチケットを購入して演奏と館内を楽しむのもいいかもしれませんね。