バルセロナ旅行者必見!ガウディが生んだモデルニスモ建築【世界遺産】

バルセロナ観光といえば、やはりモデルニスモ建築めぐり。色彩とフォルムと多くの建築家たちの感性が融合した、独創的で、芸術性の高い建築群をご堪能あれ。

グエル公園

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photo by 1tabi.com

グエル公園は、眼下にバルセロナ市外が広がる小高い丘に、1990年〜1914年にかけて建設されました。もともとはイギリス風庭園住宅を造る予定だったのですが、結局60区画ほど造成された宅地は2戸しか売れず、計画は失敗に終わった歴史を持っています。

 

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その後、バルセロナ市に寄贈されて公園になりました。園内はガウディ作品の特徴である粉砕タイルで装飾されて、遊歩道や広場などには柔らかな曲線を多用。まるでおとぎの国のような雰囲気を楽しめます。

 

カサ・ミラ

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photo by 1tabi.com

カサ・ミラは、実業家ペレ・ミラの依頼を受けて建造された波打つような外観と彫刻のようなバルコニーの欄干が目を引く建築です。

 
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photo by 1tabi.com

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photo by woman.excite.co.jp

最上階はガウディが手がけた作品の写真や模型などを展示していて、放射状のアーチが連なる回廊を通りながら見学していきます。屋上は幻想的な印象と不気味な雰囲気を合わせもつ空間といわれています。

 

カサ・バトリョ


photo by globalgrasshopper.com

カサ・バトリョは、実業家ジョッゼップ・パトリョ・カサノバスの依頼で1870年代に建てられた邸宅を改築した建造物。波打つ正面の壁は青や緑のガラス片や円盤形のタイルで装飾されている。

 
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photo by dlift.jp

内部にはデザイン性と機能性を兼ね備えた扉や家具があり、細部にまでこだわった作り。完成当初は「あくびの家」や「骨の家」とよばれたそうです。

 

グエル邸

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photo by blog.goo.ne.jp

グエル邸は、ガウディがグエルとバシガルピのために建設した初期作品です。

 
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photo by ameblo.jp

メインエントランスに大理石を用いるなど、建物全体に高級素材を使用していますが、屋根にそびえる色とりどりの煙突群は、不要の大理石の破片や割れた陶製タイルなど建築廃材で造られています。

 

カサ・ビセンス

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photo by http://blogs.yahoo.co.jp

ガウディが手がけた初めての主要な建物といわれ、ムデハル様式の自己流にアレンジしている。

 
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photo by expedia.co.jp

依頼主のマヌエル・ビセンス・ムンタネルがタイル製造業者だったことから、建物には化粧タイルが多用されていて、レンガとタイルの組み合わせがとても美しい仕上がりになっています。

 

カサ・カルベット

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photo by geocities.jp

カサ・カルベットは、ベレ・マルティ・カルベットの依頼で建設された建造物です。それまでのガウディの作品とは異なり、カルベットの故郷の守護聖人の胸像など、外部に数多くの装飾的な彫刻が施されています。

 
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photo by mirekoro.blog105.fc2.com

この建物はバルセロナ市の建設年間賞を受賞していて、ガウディが公的な賞を受賞したのはこの建物のみとなります。

 

グエル別邸

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photo by felica.ac.jp

グエルがラス・コルスに所有していた土地に建築された守衛小屋と厩舎。

 
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photo by blogs.yahoo.co.jp

大きく口を開けたドラゴンが印象的な錬鉄製の門は、開くたびにドラゴンの左足の関節部分が動く仕掛けになっていて、また厩舎内部の放射線アーチはガウディの個性が発揮されています。

 

サンタ・テレサ学院

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photo by blog.archiphoto.info

サンタ・テレサ学院は、聖テレジア派修道会の創設者、エンリケ・デ・オソー司祭の依頼で、1888年〜1890年にかけて建築された学院です。

 
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photo by allabout.co.jp

資金の乏しい修道会の依頼でしたが、鉄製の門や採光を考慮した放射線状の窓などを配し、ガウディは限られた条件のなかでできる限り壮麗な建物に仕上げました。

 

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