サーク島
イギリスの王領植民地でもある「サーク島」は、飛行場などは一切なくガーンジー島から船でアクセスすることができる小さな島でございます。島内では徒歩以外ですと馬車やトラクターで移動することになり、都会では見られない叙情あふれる光景を目にすることでしょう。舗装道路や街灯などは基本的にはございませんので、この島に宿泊して夜は満点の星空を見上げてみてはいかがでしょうか。中世の世界へタイムスリップしたかのような馬車に乗りながら幻想的な世界へ導いてくれることでしょう。
ガーンジー島
かつては現在のフランス本土と陸続きであった「ガーンジー島」は、チャンネル諸島の中では2番目の大きさの島になります。明治維新のときに日本に滞在した使節団の一人がこの島の出身だったそうで日本の文化や盆栽をガーンジー島で広めたそうです。日本から遠く離れたこの島に私達と深い繋がりがあるのは非常に興味深いことですね。
夏は過ごしやすく冬は暖かいという年間を通して気候に恵まれた島で、カヤックやウィンドサーフィンなどのアクティビティや豪華なレストランで新鮮なメニューをお楽しみ頂くことができます。また古代の遺跡が点在しておりまして、釣りの名所としても知られていますので、この機会にアウトドアに挑戦してみてはいかがでしょうか。
オルダニー島
島独自の自治権を持っていますオルダニー島は、興味深いミュージアムや歴史のある教会、イギリス伝統の機関車などがございます。中でも一番のお勧めスポットは、"Saye Bay"という白い砂浜が一面に広がる眩しいビーチでございます。晴天の日にエメラルド・グリーンに彩られる広大な海へ潜りますと素晴らしい珊瑚礁を眺めることが出来るかもしれませんね。ぜひ一度は足を運んでみて下さい。
ハーム島
ガーンジー島からフェリーで渡ることができます「ハーム島」は、英国で最も美しく誰もが魅了される透明度が高いビーチがございます。この島に滞在しますと、イギリスでもとても珍しい白い砂浜と海水の底まで覗くことができる透き通った水に癒されることをお約束いたします。
穏やかで新鮮な空気と研ぎ澄まされた水に囲まれた美しい島々を兼ね揃えている「チャンネル諸島」に滞在してみてはいかがでしょうか。都会の喧騒から離れたプライベートな空間は、静寂な雰囲気に包まれて開放感に満たされる旅になることでしょう。