サグラダ・ファミリア周辺
バルセロナで必ず行きたい必見観光スポットといえばやはりサグラダ・ファミリア。サグラダ・ファミリアはエシャンプラ地区の北東にあり、ここがバルセロナ観光のハイライト。2つの公園にはさまれた緑豊かなエリアで、周辺にはレストランやみやげ物店も多い。ランブラス通り周辺から地下鉄2号線、グラシア通り周辺からは地下鉄5号線を利用するのが便利。夜のライトアップもおすすめです。
グエル公園
グエル公園を中心とする市北部は小高い丘になっていて、落ち着いた雰囲気が漂う建物が並びます。隠れ家風レストランが点在し、中心部の喧噪から離れてのんびり過ごしたい人にはオススメ。アップダウンが多いので靴には気をつけましょう。
アシャンプラ地区
アシャンプラ地区は、カタルーニャ広場から北側、グラシア通りを中心に広がるエリア。ガウディなどが手がけたモデルニスモ建築が集まっていて、グラシア通りやランブラ・デ・カタルーニャ通りには高級ブランドのショップやおしゃれカフェが多く、ショッピングにおすすめなスポットです。
ゴシック地区
ゴシック地区は、旧市街の中心地にあたるカテドラル周辺のエリア。13〜15世紀に建てられたゴシック建築の貴族の館などが集まっていて、美術館や博物館など見所も多く、個性的なショップや地元民に愛されるレストランやバルも点在するエリアです。
バルセロネータ
旧市街の東側のベイエリア、バルセロネータには、ヌエバ・コシーナのレストランやショッピングセンターとアミューズメント施設が並ぶポルト・ベイなどがあり、コロンブスの塔の南側からポルト・ベイまでを結ぶ「海のランブラス」の夜景は必見!新鮮な地中海の幸も必食です。
旧市街
旧市街は、カタルーニャ広場の南側一帯で、その中心は「世界で最も美しい通り」と称されるランブラス通り。コロンブスの塔からカタルーニャ広場までの通りにはレストランやお土産屋が並び、いつも旅行者や地元の人で賑わっています。
モンジュイック地区
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モンジュイック地区は、市街地の南部モンジュイックの丘を中心とするエリアで、美術館や博物館、スポーツ施設などが集まっています。1929年に万博会場、1992年にバルセロナオリンピックのメイン会場として使用され、バルセロナ市街と港を一望できるビュースポットでもあります。
新市街
新市街は、ディアゴナル大通りを中心に広がる、市街地の北西部に位置するエリア。住宅地がほとんどで、観光の中心はペドラルベス公園の周辺。ここにガウディ作のグエル別邸や、F.C.バルセロナのホームスタジアムであるカンプ・ノウがあります。