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ケルン大聖堂
ケルン大聖堂は、ドイツのケルンにあるゴシック様式の建築物としては世界最大の大聖堂。
ケルン大聖堂の正式名称は、ザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂で、ケルン大聖堂は、ユネスコ世界遺産に登録されています。
ケルン大聖堂の歴史
現存のケルン大聖堂は3代目で、初代が完成したのは4世紀。2代目は818年に完成し、12世紀後半に東方三博士の聖遺物がおかれたことで多くの巡礼者を集め、ケルンの発展に貢献しました。
3代目は2代目が焼失した年である1248年に建設がはじまりましたが、16世紀に入って宗教改革を発端とする財政難から一度工事が途絶し、完成したのは600年以上も後の1880年でした。
高さ157mもあるケルン大聖堂がすべてが石で作られている事実も圧巻ですが、細部の彫刻もとても精密に作られています。
ケルン大聖堂の内部
ケルン大聖堂といえば、やはり美しいステンドグラス。
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