規格外のドバイの中でもさらに規格外な客室を持つ「アトランティス・ザ・パーム」

アトランティス・ザ・パーム Atlantis The Palm

photo by jp.hotels.com

宇宙から地球を見たとき、人工物で確認できるものはごくわずかしかありません。
アラブ首長国連邦のドバイにある「ザ・パーム・ジュメイラ」は、そんな人工物のひとつです。

ザ・パーム・ジュメイラは、アラビア半島から北西にあるペルシャ湾に伸びる人工の島で、木のような形をしています。
その木のてっぺんに位置するホテルが、「アトランティス・ザ・パーム」です。

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その立地条件だけを見ればかなり風変わりなホテルを想像してしまいますが、エントランスをくぐった時点では少なくともそのような雰囲気はありません。
ロビーはきらびやかな雰囲気に包まれていますが、インテリアそのものはシックで落ち着いた雰囲気です。

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しかし、一歩客室に足を踏み入れれば、やはりこのホテルがただのホテルではないことを実感させられます。
このホテルには「アンダーウォータースイート」なるスイートルームがあるのですが、名前どおりの圧倒的な存在感を誇る客室です。
なんと、ベッドルームとバスルームの窓ガラスの向こうには、アンバサダー・ラグーンの水中世界が広がっているのですから。
水だけでなく、約65000匹の海洋生物もお出迎えしてくれます。

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アトランティス・ザ・パームは2つのタワーで構成されていますが、そのタワーを結ぶ「橋」に設置されているのが「ロイヤルブリッジスイート」です。
テラスからは180度アラビア海の眺望を堪能できます。

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レストランの数も桁違いで、有名レストランからビーチフロントのカフェまで含めると、その数は20以上にもなります。
これだけレストランがあれば、長期滞在でも飽きることはありません。

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窓から水中の景色や魚を堪能できる客室は紹介しましたが、ホテル内のレストランにも水中の景色を堪能できるところがあります。
非日常的な空間の中で堪能するグルメは、普段とはまた異なる味でしょう。

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このホテルは、各種アクティビティがとても充実しています。
特にユニークなのが「アクアベンチャー」で、中東やヨーロッパエリアでは随一の規模を誇っています。
ウォータースライダーや海洋生物とのふれあいが待っています。

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ドバイをダイナミックに満喫することができる「アトランティス・ザ・パーム」。ぜひドバイに滞在する際は選択肢に入れてみてはいかがでしょうか？

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