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ペスターナ・パレス・ホテル&ナショナル・モニュメント Pestana Palace Hotel & National Monument
ポルトガルの首都であり古い歴史のある都市であるリスボン。
イベリア半島最長の川の河口に広がる都市で、石畳の道路や行き交う路面電車など、素朴で趣ある街並みが美しいです。
その中心部というこれ以上ない立地条件を供えた5つ星ホテルが、「ペスターナ・パレス・ホテル&ナショナル・モニュメント」です。
このホテルからは、街を流れるテーガス川の景観を楽しめるのはもちろん、エストリルやビーチも容易にアクセス可能です。
ポルテラ空港から10kmの場所にあります。
ホテルの名前からしてかなりの歴史と風格がありそうですが、元はヴァーリ・フロル侯爵により建造された19世紀の宮殿「ヴァーリ・フロル宮殿」です。
フレスコの壁画、手塗りのタイル、大理石とビンテージデザインなど、貴重な芸術の数々を、現在の宮殿で観賞できます。
国の歴史的建造物に指定され、卓越性の象徴となっています。
ロココ様式がいたるところに垣間見えるこのホテルは、自然の湖と恋人たちが二人きりで語り合うのにぴったりの壮麗なあずま屋に続く小路が印象的なトロピカルガーデンに囲まれております。
亜熱帯植物に囲まれた美しい庭園に続く小路の先に佇む、パステル・イエローの趣きある外観が印象的です。
イベリア半島らしい照り付ける太陽にはぐくまれた熱帯性の植物は、青々と輝いており、ゲストはこれを見るだけでも訪れる価値があるというものです。
そこを抜けると瀟洒な雰囲気のエントランスがお出迎えしてくれます。
ホテルには私有公園、サウナ、フィットネスセンター、会議室、屋外プール、屋内プールがあります。
公共エリアでは、無線インターネット アクセスを無料でご利用いただけます。
ホテルのスタッフがツアー / チケット案内、レンタカー、外貨両替、ランドリーサービス、チャイルドケア サービスなどの手配をサポートします。
サロンエリアはまさに宮殿そのものです。
フランス式の細かな装飾が施されており、ホールの装飾、家具、装飾品どれもまるで博物館に展示されているものの様に素晴らしく高級なものです。この豪華な部屋でお茶を楽しむこともできます。
ホテルでゆっくりする時は部屋ではなくこのサロンエリアをお勧めします。
スイートルーム、禁煙ルームを含む190室の客室があります。多くの客室には緑豊かな庭園を望む家具付きバルコニーが付いております。高級ソファーがあるシーティングエリアが備わる客室もあります。
広々としたエレガントな客室には薄型テレビ、ミニバー、室内金庫、ケーブルチャンネル、有料ムービー、コーヒー/ティーメーカー、スリッパ、ヘアドライヤーのご用意があります。
無料の高速インターネット アクセス (無線)もご利用いただけます。
ハウスキーピングは毎日利用でき、就寝用ベッドメイキングも毎晩利用することができます。また、低刺激寝具も要望に応じて用意されているので安心です。
かつて侯爵が利用していたプライベート空間には、素晴らしスイートルームが用意されています。極上の滞在を楽しみたいのであれば「ロイヤルスイート」がいいでしょう。
広さが112平方メートルあり、首都にありながらの余裕ある空間も魅力的ですが、最大の魅力はそのテラス。
サンデッキチェアーがあり、かなり広々としたテラススペースです。
バスルームは、ウッドベースの落ち着いた雰囲気ですので、旅の緊張をほぐしてくれることでしょう。
シャワー付き浴槽、バスローブ、デザイナーバスアメニティ、スリッパ、ヘアドライヤーが完備されています。
シックで洗練されたレストラン「ヴァレ・フロル」では、伝統的なポルトガル料理を召し上がれます。
2つの大きなダイニングルームがあり、壁と天井には凝った装飾が施され、窓からはホテルの庭園を見下ろすことができます。
料理のおいしさはもちろん、美しい庭園が何よりのスパイスとなっています。
豪華なバーでは映画の登場人物になったような雰囲気でお酒を楽しむことが出来ます。
日本ではなかなかこのような雰囲気のバーはお目にかかることはありません。
まさに海外ならではですね。
こちらのバーではスナックやドリンクが用意されています。夜にはピアノの生演奏があります。
評判高きプールサイド バー/レストラン「カサ・ド・ラゴ」を利用できるのは7月と8月だけ。
この期間限定のスペースでは軽食やドリングがサーブされ、眺望も見事な湖を望めます。
「マジック・ウェルネス・スパ」では、マッサージやフェイシャル、ホットストーントリートメント、リフレクソロジー、マニキュアにペディキュアなどのバリエーション豊かなスパトリートメントを実施しています。また、ヨガのクラスもあるので、汗を流しリフレッシュすることもおすすめです。
スパではトリートメントだけではなく、脱毛ワックス、屋内の温水プールや屋外プール、フィットネスやジャグジー、サウナにトルコ式バスなどの設備面も充実しています。
敷地内にキッズクラブが併設されています。
お子様がキッズクラブで楽しいひとときを過ごしている間、大人だけのリラックスタイムを満喫することが出来ます。
チャペルも併設されていますので、ウェディングなどでも利用することができます。赤を基調とした荘厳な雰囲気のチャペルで結婚式を挙げればおとぎ話の世界の主人公になったように感じるかもしれません。大小様々な大きさの宴会場もあるので、パーティーを行うのもいいでしょう。
また、最新機器が整ったビジネスセンターや、ミーティングルームもありますので、バケーションだけでなく、ビジネスシーンとしても利用することもできます。。
リスボンは国際色豊かな都市で、観光名所が数多くあります。
多くの世界遺産を有する歴史の街です。
狭い石畳の道が続く古都をレトロな路面電車が建物と建物のギリギリの隙間で駆け抜けていく光景はリスボン名物にもなっています。
坂や路地が多く、絵になる風景があちこちで見られます。
マヌエル様式の傑作と謳われるジェロニモス修道院。
ポルトガルに行ったらかならず立ち寄るべき世界遺産です。
特にファサードの彫刻が精細で美しく、マヌエル様式の回廊は純白の細かい装飾が壮麗さを盛り上げています。
ステンドグラスや中庭など、素晴らしい見どころが満載です。
ジェロニモス修道院はバスコダガマがインド発見で得たお金で建てたと言われている修道院で、教会が隣接しています。
その中にはバスコダガマのお墓もあります。
ベレンの塔はジェロニモス修道院とともに、ポルトガルで初めて世界遺産に登録されました。
バスコダガマの世界一周を記念して16世紀に建てられました。
海の上に浮かぶように建てられた要塞は、純白のドレスをまとった貴婦人に喩えられます。
特に十字架があしらわれた壁が見どころです。
最上階からはヨットや橋、発見のモニュメントが見え、眺めが良く気持ちがいいです。
リスボン市内で最も高い場所にそびえるサンジョルジェ城。
ローマ人が要塞として建築した後、西ゴート族、イスラム教徒、キリスト教徒の王など何度も城主が変わったちょっと変わった歴史を持つ城です。
眺めが良く、街を一望することができます。
夕暮れ時など特に素晴らしいです。
夜になるとライトアップもされ、夜にもその存在をアピールしています。
また、地下鉄駅からサン・ジョルジェ城へと続く道の脇に立つ家々は、ポルトガル名物の絵付けタイルが壁一面に張られていてとても美しいです。
リスボンで優雅な時間を送ることができる「ペスターナ・パレス・ホテル&ナショナル・モニュメント」。ぜひリスボンに滞在の際は選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
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