スクレは、鏡張りの絶景で有名なウユニ塩湖を有するボリビア共和国の憲法上の首都。
スクレは、ボリビア独立時の調印が行なわれた場所で、16世紀に建造されて以来蓄積されてきたコロニアル様式の古い町並みが残っており、白く美しい建物が多いため、「白の街」とも呼ばれ、その町並みの美しさから世界遺産に登録されました。
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かつて膨大な量の銀の集積地として栄えたスクレ。小さいながらも過去の栄華を感じさせる優雅な建物が立ち並んでいます。こちらはスクレの市庁舎。まるでヨーロッパの市庁舎のようです。
壁は白色で統一されていますが、屋根は赤レンガで統一されていて、色彩を楽しむことができます。
ボリビアの旅行といったら「ウユニ塩湖」。そこから少し足を伸ばし、スクレの街にも足を運びたいですね。