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鹿児島の離島おすすめランキング第1位「屋久島」
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「屋久島」は、樹齢7200年といわれる縄文杉をはじめ、屋久杉で有名な自然遺産の島です。1993年に世界遺産に登録されました。
九州最南端の佐多岬から南南西に60kmほどの位置に浮かぶ周囲約130kmのほぼ円形の島で、面積は約500平方キロメートル、日本で7番目に大きな島です。
この小さな「屋久島」に、九州最高峰の「宮之浦岳」をはじめとして、1000mを超す峰が46峰もあり、九州の高峰の上位7位までが集中しています。
この地形から気候も「亜熱帯」から「亜寒帯」までが含まれているという事になります。
それにつれて生態系も1500種、日本の植物種の7割がひしめき合い、さらに固有種が約40種類も生息していて「東洋のガラパゴス」とも言われています。
鹿児島の離島おすすめランキング第2位「種子島」
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「種子島」は鹿児島の離島の中では、奄美大島、屋久島に次いで3番目に大きく、日本では10番目の面積を持ち、最高の高さが282.99mと海岸から見るとほぼ平らな島にみえます。
古くは鉄砲伝来の島として歴史の教科書にも載っている有名な島ですが、現在は「種子島宇宙センター」として、種子島の名前を全国に広めています。また、最近では多くのサーファーが移住し、マリンスポーツ等も盛んに行われています。戦前より移住者が多く、その出身元も多様で、島の内陸部にある十六番や二十番という地名は、開拓番号がそのまま集落名となったもののようです。
鹿児島の離島おすすめランキング第3位「奄美大島」
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「奄美大島」の観光といえば、青く澄みきった海や白いビーチ、美しく輝く珊瑚礁やウミガメが生息し、2011年には世界遺産登録もされています。鹿児島県と沖縄県の中間に位置し、海や自然の宝庫となっています。東京からは1日1便飛行機が運航され、約2時間30分で南国の楽園に付きます。鹿児島からは1日8便運航されていますが、時間にゆとりのある方は、フェリーで船旅も楽しめます。
固有の動物や植物も多く、運が良ければ珍しい動物や、満天の星空から流れ星が見えるかもしれません。その他にもダイビングスポットやサーフィンスポットなど奄美大島の新たな魅力が詰まっています。
鹿児島の離島おすすめランキング第4位「与論島」
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「与論島」は、島一周たったの21kmの小さな島ですが、小さな島の中には都会では味わえないことが満載です。
鹿児島県にある最南端の島で、奄美群島の一角を占めています。アクセスは、沖縄からフェリーか飛行機、もしくは鹿児島から飛行機で行けます。沖縄からのフライトは35分と、とてもアクセスがいいのです。
そんな大きな島ではないため、見所がふんだんにあるというわけでもありませんから、数日の滞在で満喫できるのが魅力の一つです。
「与論島」にサンドバーがあることをご存知でしょうか。沖縄からたった35分で行ける与論島に、サンドバーがあるのです。
しかし、サンドバーは見るときが出来るときと、見ることが出来ない時があります。見れるときは大潮の時、前後Ⅰ週間程度で干潮時の3~4時間程度現れます。
鹿児島の離島おすすめランキング第5位「喜界島」
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「喜界島」で一番の魅力は、何といっても透明度の高い海、海面からでも美しい熱帯魚・珊瑚礁を見ることが出来ます。ひとたび海に潜れば、美しくも神秘的な世界を堪能でき、切り立った岩場に打ち付ける荒波・見渡す限りの一直線の道路や、百之台から見下ろす島の絶景にアッと驚くことでしょう。
また、飛び交う蝶や気が遠くなるほどの、年月をかけて育った大木、色とりどりの美しい花々など、普段と違った時間の流れを体験できる島です。
喜界島へのアクセスは、飛行機か、カーフェリーを利用ください。