バクー Baku
バクーは、アゼルバイジャンのカスピ海西岸に突き出したアブシェロン半島南岸に位置する首都。
バクーはペルシア語で「風の街」を意味する都市で、カスピ海の石油採掘により資本が集まった結果、第2のドバイを目指し急速に経済発展しています。
まさに未来都市と称するに相応しいデザイン!
なんと2018年には、ドバイのバージュ・カリファを抜き、世界一高い「アゼルバイジャンタワー」が開業予定!
しかし、未来都市として急発展しているだけでなく、旧市街には、首都バクーの歴史的建造物に設定されたユネスコの世界遺産も持ち合わせています。
歴史と伝統を感じさせる旧市街と、新進気鋭な新市街の両方を併せ持つ、都市としての懐の深さを感じます。
photo by traveloazerbaijan.com
歴史を持ちながら、年々進化を続ける近代都市バグー。今後も目が離せない注目の都市ですね。