10代〜60代100人に聞いた「旅に出たくなる曲ランキング」ベスト5

はじめに – 旅に出たくなる曲アンケート概要

アンケート回答者について
調査方法:ウェブ上でのアンケート(クラウドソーシングサイト)
調査日:2019年
対象人数:100人
国籍:日本
性別:男性・女性
》アンケート内容(性別/年齢/旅にいきたくなる曲/選曲理由)

第5位:イージュー★ライダー(奥田民生)

「道」「目的地」などのキーワードから旅が連想されます。選んだ方のコメントは下記の通りです。

30代・女性
メディアでもBGMによく使われていて耳にします。ノープランの旅、のんびりした旅、アクティブな旅にもしくり来る曲で、来るまで移動する日帰り旅行でも、この曲をかけるとテンションあがります!

30代・女性
旅番組で良く流れていためです、その曲を聴くと楽しい気分になり、テレビで紹介されている場所に行ってみたくなります。明るいテンポなので、ドライブ旅行をする時は曲を聴きながら、旅をしたいです。

40代・女性
あの日私は、大学入学のため、初めて親と離れて暮らすことになりました。500kmほど、離れた土地へ一人で車で移動した時何度も何度もこの曲を聞きました。お金もないので下道で半日以上かけての移動。これは、私の初めての大きな旅でした。長い道中、いろいろな初めての知らない土地を通りながら不安と希望をいだきながらこの曲を聞きました。今でもこの曲を聞くと当時のことが蘇り、ふと旅にでたくなることがあります。

第4位:ぼくらが旅に出る理由(小沢健二)

「旅」というワードがタイトルに入っていることや、旅の情景が歌詞に盛り込まれていることから選んだ方が多い曲でした。軽快なトランペットの音など、楽しい旅路を想像させてくれます。

30代・女性
「旅」と言えば、「ぼくらが旅に出る理由」です。曲タイトルに「旅」とついているのも理由ですが、軽快でうきうきしたテンポにやや切ない人生を思わせる歌詞が載っているところが旅のおともにしたくなる理由です。

30代・女性
軽快なトランペットの音から始まるオープニングが、旅をするワクワク感を連想させてくれるから。 他のアーティストにカバーされていたり、車のCMに起用されたりしていて名曲だと思う。

40代・女性
昔オザケンブームだった時によく聞いていたのですが、今でもサビの「遠くまで旅する恋人に~」という部分を聞くと、脳内に車や電車の車窓から流れる景色を見ている自分が浮かんできます。 どこか遠くに向かう自分を想像してしまう曲です。

第3位:さすらい(奥田民生)

旅番組の主題歌となっていることからも、旅ソングとして選んだ方が多かったようです。ミュージックビデオも奥田民生さんがあちこちと「さすらっている」様子が映し出されています。

20代・女性
旅番組などでよく流れているので旅と言えばこれ!というイメージがあります。曲の名前は知らなくても曲を聞けば誰でも分かると言うところから多くの人がこの曲を聞いて外に出たらちょっといつもと違う道を歩いて見ようかな?と思ったりするのではないかと思いこの曲を選びました。

30代・女性
サビの通り、「さすらおう この世界中を」という歌詞を聞くと、ここではない何処かへ旅に出たいなという気分になります。出川さんの某バイク旅番組のテーマソングでもあり、番組で様々な土地の映像が流れると綺麗な海や山に出かけたいなという気持ちになります!

30代・女性
奥田民生さんの曲は旅に出たくなる様な、また一人旅をするのにはぴったりな曲が多く、旅行、一人旅にはいつも奥田民生さんの曲を持ち歩いていました。(私の若い頃にはまだMDウォークマン等しかなかったので、持ち歩く感覚です。) 中でも「さすらい」は、旅のきっかけから始まり、途中経過や景色、感情をシンプルに歌っており 旅に行きたくなる曲に選びました。

30代・女性
旅行っていう意味の旅立ちと、人生の旅立ちみたいな壮大なスケール感を感じられて、日常に疲れた時なんかにこの曲を聞くと、自由に生きるっていいなーって、遠くまで行きたいなって思えます。

40代・男性
この曲を選んだ理由として挙げられる点は、自由奔放な旅路の心情を疑似体験・疑似体感できるような歌詞の内容です。簡単な言葉で紡がれた、誰にでもわかるような言語表現で描かれたこの歌詞には、自由な旅への憧れ、期待感、孤独感などが鮮やかに表現されていると思います。

第二位:浪漫飛行(米米CLUB)

浪漫飛行が流行したころの自分の記憶を思い起こすコメントが多く寄せられました。さわやかな曲調から、自由を感じたり、若い頃の思い出が蘇るようです。

20代・女性
年代は全然違いますが、大好きな曲です。 高校時代に好きだった先生が隣の県までドライブに連れて行ってくれた際にラジオから流れてきた曲で、なぜか記憶によく残っています。 今でもなぜかこの曲を聴くと少し遠出をしたくなったり、旅に出たくなります。

40代・女性
若き日を思い出し、無限の可能性を感じる曲です。この曲を聴きながら旅をすると、日頃のストレスも吐き出し、リフレッシュできそうなので選びました。自由に飛び回れる感じが好きです。

40代・女性
まだ若かった頃に、この曲を聞きながら、日本の各地を旅行していました。この曲を聴くと、その当時のことが思い出されて、また旅行に行ってみたいという気持ちになってくるからです。

40代・女性
高校生の頃にCMで聞いた曲。JALのCMのキャンペーンソングで凄く好きだった。その頃飛行機にも憧れがあって、CMの海のイメージも好きで歌の歌詞も好きで、沖縄に行きたいってずっと思っていた。

第一位:いい日旅立ち(山口百恵)

タイトルにも「旅」が入っているこの山口百恵さんの名曲。JRのCMに起用され、そこから旅のイメージを持つ方が多いようです。

「日本のどこかに私を待ってる人がいる」という印象的な歌詞に関するコメントも多く寄せられました。

30代・女性
旅行に行くときにいつも新幹線を使っているが、新幹線の中でたまに流れるため、耳に残ってしまう。 旅行をするとふと頭の中に流れるし、聞くとふとどこかに行きたくなる曲。

40代・女性
新しいアーティストの旅立ちをテーマにした曲もたくさんありますがアラフィフ世代の「旅」の名曲といったらやっぱり百恵さんのこの曲に限ります。 「日本のどこかに私を待ってる人がいる」は、永遠に歌い継がれる名歌詞だと思います。

20代・女性
曲のタイトルに「旅」と入っていることや、某鉄道会社のCMに起用されていたことから、「旅」というワードを聞いてまず思い浮かぶ曲ということもありますが、メロディーラインからもどこか日本の古き良き風景を思い出させられるのでこの曲を選びました。この曲を聴くと、未だ見ぬ美しい日本の風景を訪れたい気持ちにさせられますし、楽しい観光や旅行といったテンションよりも、ふらりと一人ないしは少人数で気ままにまったり過ごすイメージである「旅」を想像します。

30代・女性
私の父が山口百恵さんの大ファンでした。山口百恵さんのいい日旅立ちをよく聞いていましたのでいつも心に焼き付いています。旅に行きたくなるような素敵な曲です。寒い土地の歌です。

30代・女性
子供の頃から見ていたバラエティー番組の旅コーナーで、この曲が使われていたから。 懐かしいメロディーと、「ああ日本の何処かに 私を待っている人がいる」と云う歌詞に、一人旅をしてみたいと思うから。

40代・女性
この曲を聴くと、楽しい旅と言うよりは1人でいろいろと抱えたものをリセットするためにどこかに行きたくなります。 日本のどこかに私を待ってる人がいるという歌詞の部分が、自分を必要としてくれる人を探しに行きたいなという気持ちをかき立てます。

40代・女性
子供のころ合唱曲にもなっていたのでなじみがあるし、秋~冬にかけて聞くと、あの哀愁感漂うメロディが特に旅に行きたくなる。 イメージは電車での旅。電車の窓から流れゆく景色をみながら旅に出る・・・情景が思い浮かぶ。

40代・女性
定番ですが、いつも国内旅行に行ったときはこの曲をくちずさんでいるため、この曲を聴くと旅に行きたくなります。JR等のCMにも起用されているため、電車で旅行したくなります。

50代・女性
自分自身が10代のころの曲で、国鉄(当時)のCMソングだったと思いますが、ずっと大好きな曲です。列車で旅に出るイメージと人生全体をイメージしたような感じを受け、いつまでも忘れられない曲です。

50代・女性
この曲を聴くと、歌詞にあるように、旅をすると自分を待ってる人に会えるような気がするからです。また、新しい発見もできて、なんとなくいいことがありそうな感じがするからです。
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