ホテル・カサ・フスター Hotel Casa Fuster
20世紀、スペイン第2の都市であるバルセロナは新たな時代へ入りました。
新芸術運動により、市内には数多くの芸術的な建築物が生まれ、カタルーニャの一中心都市だったこの都市に、芸術の花が咲き乱れました。
さらに、1992年にはバルセロナでオリンピックが開催され、バルセロナは飛躍的に知名度を上げました。
バルセロナの目抜き通りといえばグラシア通りであり、通り沿いにはカサミラやサグラダファミリアなどの有名建築物があり、まるで美術館のようです。
そんな目抜き通りに位置しているホテルこそ、「ホテル・カサ・フスター」です。
20世紀の初頭、このホテルの原型となる邸宅が完成し、その設計を依頼したのがマリアーノ・フスターです。
そして21世紀初頭、フスター邸はブティックホテルへと姿を変えたのです。
外側の荘厳な雰囲気空中に入ると、荘厳な雰囲気を残しつつブティックホテルならではの色のアクセントが施されており、とてもスタイリッシュです。
暖色系でまとめられた「シニア1ベッドルームスイート」には、プライベートのフィンランド式サウナがあるのが特徴です。
グラシア通りを眺められる眺望も保証つきで、客室のインテリアは非常に落ち着いた雰囲気です。
「ラグジュアリー2ベッドルームスイート」には、2部屋の独立したリビングルームが設置されています。
広さは客室の中で最も広い97平方メートルで、バスルームは白とグレーの大理石製です。
このホテルにはもちろんレストランもあります。
その名は「レストラン・ガラクソ」。
厨房では、若いシェフたちが旬の新鮮な素材を使った地中海風の料理を仕上げてくれます。
椅子が緑とオレンジで彩られておりますが、なぜか食欲をそそられるような色使いです。
このホテルには、屋外にプールが設置されています。
バルセロナのど真ん中で屋外プールとは、なんとも贅沢ですね。
バルセロナで優雅な時間を送ることができる「ホテル・カサ・フスター」。
ぜひバルセロナに滞在の際は選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
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