カナイマ国立公園
ベネズエラが誇る世界遺産であるカナイマ国立公園は、南米ギアナ高地の中央に位置する。
カナイマ国立公園には、まるで巨大軍艦のようなロライマ山や世界最大の落差を持つエンジェルフォールに加えて、未だに人類未踏の場所が点在しています。
そのため世界最後の秘境ともいわれており、イギリスの作家コナン・ドイルが、この地にインスピレーションを得て、小説「ロスト・ワールド」を描いたことは有名です。
エンジェルフォールは、落差979メートルと世界最高落差であり、あまりに落差がありすぎて、地面に落ちる前に水が霧になるので滝壺が存在していないほどです。
photo by Sonha Travel & Commerce
標高2810m、1000m近くにも及ぶ切り立った崖をもつロライマ山は空に浮かぶ軍艦のよう。
未だに人類未踏の場所が点在している「カナイマ国立公園」。
世界最後の秘境を探検しに行きたいですね。