文学と海と猫の街「尾道」の観光スポットおすすめランキング

映画やドラマの撮影地にもなった、風光明媚な海と坂の町。それが尾道です。まるで時間が止まったような坂道の風景は、どこか懐かしい気持ちを感じずにはいられなくなるはずです。今回はそんな尾道の魅力を感じられるおすすめ観光スポットを、ランキング形式でご紹介します。

尾道観光スポットおすすめランキング第1位:千光寺公園~文学のこみち

 
千光寺公園
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文学のこみち
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千光寺公園は、尾道を代表する観光地です。
ロープウェイで上まで上がれば、狭い尾道水道に沿って広がる尾道の町並みと、そこを抜けたところから広がる瀬戸内海の多島美の調和した美しい景観が、無の前に広がります。
 
千光寺公園から千光寺まで続く遊歩道は「文学のこみち」と呼ばれ、1キロほどの遊歩道に25基の尾道ゆかりの文人たちの作品を刻んだ石碑が並べられています。
文学のこみちや千光寺も、緑の隙間から美しい尾道水道の景色を望むビューポイントになっています。

 

尾道観光スポットおすすめランキング第2位:猫の細道

 
猫の細道
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尾道は、路地のあちこちで猫が顔を出す、猫町として知られています。
特に車も通れない艮神社から天寧寺三重塔へ続く細い坂道は「猫の細道」と呼ばれ、たくさんの猫たちが現れては道行く人を楽しませてくれます。この道の由来は、ここをコンクリートで舗装した際に、乾く前に猫の通り道になってしまい、たくさんの肉球の足跡が残されたからだそうです。
 
道沿いには、絵師の園山春二さんが丸い石に絵付けをした「福石猫」がいっぱい。
古民家を使ったカフェや雑貨屋さんも点在しているエリアなので、猫の気分で路地を入ってみると新しい発見があるかもしれませんね。

 

尾道観光スポットおすすめランキング第3位:天寧寺

 
天寧寺
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天寧寺夜明け
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天寧寺は、室町時代に創建された由緒あるお寺で、境内には足利義詮が寄進した卒塔婆が残されています。
市内からもよく見える三重塔は尾道のシンボルになっていて、高台からこの塔越しに見る尾道の街の風景は、尾道を代表する景観になっています。

 

尾道観光スポットおすすめランキング第4位:御袖天満宮

 
御袖天満宮
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御袖天満宮
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千光寺ロープウェイの乗り場から少し路地を入ったところに、御袖天満宮があります。
もとは大宰府へ下る菅原道真が、親切にしてもらったお礼にと着ていた服の袖を渡されたことに由来するそうです。
 
この神社へ上る急な石段は、大林宣彦監督作品の映画「転校生」で、主人公二人が階段から転げ落ちる有名なシーンのロケ地になりました。
壁のようにそびえる立派な石段は見事です。でもくれぐれも転げ落ちないようにしてくださいね。

 

尾道観光スポットおすすめランキング第5位:志賀直哉旧居

 
志賀直哉旧居
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志賀直哉旧居
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志賀直哉旧居は1912年から約半年間、志賀直哉が住んでいたところで、この小さな長屋で小説「暗夜行路」の構想が練られました。「暗夜行路」の記述そのままの「三軒の小さな棟割長屋の一番奥」になります。
 
縁側からは尾道水道が一望でき、ゆったりした時間の中でいつまで見ていても飽きない景色を楽しむことができます。
文学者の気持ちに、想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

 

尾道観光スポットおすすめランキング第6位:耕三寺

 
耕三寺
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耕三寺全景
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耕三寺は生口島に建つ浄土真宗の寺院で、尾道からはしまなみ海道を経由して行くことができます。
大阪で鉄鋼業で財を成した金本耕三(耕三寺耕三)が、母への報恩感謝の意を込めて昭和10年から30年の年月をかけて建立したお寺です。
 
日光東照宮や平等院鳳凰堂などの国内の古建築をモデルにして再現されていて、島の真っ青な空に美しく映える様子はまさに絶景です。
その建物の多くが、容易に再現不可能な景観として国の登録有形文化財に指定されています。

 

尾道観光スポットおすすめランキング第7位:しまなみ海道

 
しまなみ海道
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shimanami-kaido-cycling[1]
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しまなみ海道は、尾道から今治までを結ぶ海上ルート。
本州四国連絡橋のうち、唯一徒歩や自転車で渡ることが可能で、美しい斜張橋やアーチ橋が多いことから「橋の美術館」と言われています。
 
しまなみ海道の沿線では15カ所のレンタサイクルターミナルがあって、その区間であればどこで借りてどこで乗り捨てても自由。お気に入りの場所があれば、それぞれの島で降りて散策することもできます。
たまには潮風を感じながらサイクリングを楽しむのもいいかもしれませんね。


 
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