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いわきの観光スポットおすすめランキング1位「ふくしま海洋科学館・アクアマリンふくしま」
通称「アクアマリンふくしま」と呼ばれ、動物が日ごろどのように生きているかを再現した展示を行っている「ふくしま海洋科学館」。裸足になって水の中に住む生き物、例えばヒトデやナマコ、小魚、貝などに触れることができる屋外施設や世界最大級の人工ビーチである「蛇の目ビーチ」があり、生きている動物と触れ合えるのが魅力の一つです。
2階から4階まで吹き抜ける大水槽があり、世界で初めて採用された三角トンネルが見所です。潮目の水槽となっており、親潮(寒流)と黒潮(暖流)を再現している珍しい水槽でトンネルを通りながら見上げて水槽を見れるので、まるで水の中から泳ぐ魚を見ているような感覚を味わえます。
photo by spottedseal.at.webry.info
世界で初めて撮影された「シーラカンス」の稚魚に関する映像を見ることができ、まるで本物のようなシーラカンスのロボットも展示されており、見所満載の観光スポットです。
いわきの観光スポットおすすめランキング2位「白水阿弥陀堂」
photo by tempsera.at.webry.info
1160年に建立された真言宗智山派のお寺「白水阿弥陀堂」は、平安時代末期の建築で福島県内唯一の国宝建築物に指定されている建物で、観光スポットとしても人気です。
平泉の中尊寺金色堂を模倣して作られており美しい曲線を描く屋根が印象的で優雅さがあり、手入れされた浄土式庭園が調和して風情があふれています。
7月中旬から9月初旬にかけては「古代ハス」が見頃で、秋には池を囲うように彩る紅葉や大きなイチョウの木などが水面に映り込む景色を眺められ、ライトアップもされるため趣のあるスポットです。
いわきの観光スポットおすすめランキング3位「潮屋埼灯台」
薄磯海岸の海抜73メートルの断崖に立ち、「日本の灯台50選」に選出され、1899年に点灯し現在も使われている「塩屋埼灯台」。沖合約40キロの海上まで光を放ち、船の安全を守っています。白い灯台と青い海が絵になるような景色を眺めることができます。
また、灯台の近くには「美空ひばりの歌碑」が建てられており、塩屋埼が舞台になっている美空ひばりさんの楽曲「みだれ髪」の歌詞が刻み込まれています。また碑の前に立つとセンサーが働いて、みだれ髪の歌声が流れ、灯台と同様に観光スポットとして人気があります。
いわきの観光スポットおすすめランキング4位「いわきマリンタワー」
小名浜港東端の岬にある三崎公園の一角に建てられ、高さ59.99メートルもある「いわきマリンタワー」。
岬に立っているため展望室は海抜106mの高さにあり、屋上の「スカイデッキ」からは、いわき市内を360度パノラマで眺める事ができ、絶景を楽しめます。