エルドフロインの溶岩フィールドは、自然大国アイスランドの南部、ミールダルスヨークトル氷河方面に位置する。
エルドフロインとは、1783~84年のラーキ噴火がもたらした広大な溶岩原で、その意味は火の溶岩。
村全体が溶岩流で壊滅されただけではなく、雲状の有毒ガスが天を覆い、当時のアイスランドの人口49,000人の1/4に当る12,000人と家畜のほぼ半分を失った。
流出した溶岩は、エルドフロイン大溶岩平原を誕生させました。
コケに覆われた溶岩の独特な雰囲気が広がっています。
どこか違う惑星の大地のようです。
火山大噴火時の溶岩を覆い尽くすコケの大溶岩平原「エルドフロインの溶岩フィールド」。
自然の生命力を感じに行きたいですね。