お次はディーンケルスビュール。こちらも周りを城壁に囲まれており中世の街並みがそっくり残っています。
この写真のようなドイチェスハウスと呼ばれる15~16世紀頃の建物や南ドイツで最も美しいと言われる聖ゲオルク教会が見所です。また7月には子供が主役の『こどもまつり』が開催されます。可愛い街並みに天使のような可愛い子供たちをぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか。
お次はアウグスブルク。ローマ皇帝アウグストゥスの名に由来したこの街の起源は紀元前15世紀にも遡り、ドイツ最古の街とも言われています。
ここにはモーツァルトの生家もあります。この写真はモーツァルトの生家の写真です。とても歴史深い街です。
お次はヴィースの巡礼教会。写真はヴィース教会の内部です。
ユネスコの世界遺産にも登録されているこの教会は、ロココ建築の最高傑作といわれ、「天から降ってきた宝石」と讃えられるほど美しい内部は必見です。ここは年間100万人もの人が訪れる人気の観光スポットです。
お次はノイシュバンシュタイン城。こちらがお城の写真です。
日本でも有名なお城ですね。ノイシュバンシュタイン城はドイツの南、雄大な自然の中に佇む白亜の古城です。日本のディズニーランドにあるシンデレラ城のモデルとなったお城と言われ、おとぎ話に出てくるような雰囲気が何とも乙女心をくすぐります。
このお城は、ルートヴィッヒ2世の争いや政治という現実から逃避し、ファンタジーの世界に行きたいという願望から建てられました。とにかく豪華にこだわった造りで、ゴシックやロマネスクなどの様々な様式を用いて彼の憧れとファンタジーの世界が広がっています。
そんなノイシュバンシュタイン城ですが、実は建設は未完成のままだとも言われています。そんなルートヴィッヒ2世の現実逃避の城は、今では何千万人もの人が訪れたことの、誰もが一度は行ってみたい城のひとつとなっています。
そしてロマンティック街道の終着点はフュッセン。こちらはフュッセンの駅の写真です。
アルプス山麓の森と湖に囲まれた美しい街です。ロマンティック街道とアルペン街道の交差点でもあり、ドイツアルプスの標高800m程の所にあるドイツ最高所の街でもあります。
昔から保養地としても有名で、市内には、ホーエス城や聖マンク修道院、聖アンナ礼拝堂などがあります。ロマンティック街道を巡ってきた疲れをフュッセンで癒す人も多いようです。
写真のような可愛い街並みが、ロマンティック街道の魅力のひとつです。ドイツで有名な観光街道『ロマンティック街道』は、春夏秋冬どの季節に行っても美しく魅力的です。
ドイツは比較的寒い季節が長いです。だからこそ陽気な気候の5月中旬から9月頃までの季節に訪れることをおススメします。ドイツの自然を全身で感じることが出来、美しい街並みと色とりどりの草花のコントラストをぜひ楽しんでください。