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ハガニア
グアム島西岸に位置するハガニアは、グアムの政治・経済を担う行政の中心部。スペイン統治時代、スペイン総督邸があったことから、スペイン広場やアプガン砦など名所や旧跡が点在しています。
建物の多くは太平洋戦争でほとんど倒壊してしまいましたが、一部の建物はグアム政府によって復元されています。
こちらは、ラッテストーン公園の風景。ラッテストーンとは、サンゴ石でできた石柱群のことで古代チャモロ文化の遺跡になります。宗教施設や、墓石、建造物の土台だったのでは説などがありますが、最近では建造物の土台説が有力となっているそうです。
こちらは、スペイン広場の風景。ラッテストーン公園から歩いてすぐ訪れることができます。スペイン広場には、スペイン総督邸跡や、貴婦人の社交場だったチョコレート・ハウス、聖母マリア大聖堂などを見学することができます。
聖母マリア大聖堂は、グアムで最も格式のある教会になります。近くには、1981年にグアムを訪れた前ローマ法王ヨハネ・パウロ2世を記念した法王像が建っており、グアム中の島民たちが自分たちの村の方向に向けて設立することを希望したため、この法王像は当初1日をかけて360度回転する仕組みになっています。
カヤック・アドベンチャー・ツアー
カヤック・アドベンチャー・ツアーは、グアム南部のタロフォフォ川をカヤックで冒険するアクティビティです。生い茂るマングローブの間を抜け進むカヤックを楽しみながら、前述のラッテストーンやチャモロ村落のレプリカの見学、ココナツの実食などグアムの自然・文化を体験することができます。
こちらが、ガイドが火おこしをしている風景。簡単そうに見えますがスピードとパワーがとても必要で、火をつけられたアナタは、なかなかのサバイバル力を持っていること間違い無しです。
グアムの自然を身体いっぱいに楽しみながら、文化も知りたい!そんな欲張りな方におすすめなアクティビティです。