天橋立のおすすめグルメ
天橋立が位置する京都府北部は、「海の京都」の名のとおり、海の幸が豊富です。春夏秋冬でおすすめのグルメな海の幸をご紹介致しましょう。
春のグルメ イサザ
丹後に春の訪れを告げる魚が、イサザです。生きたままポン酢などにつけて食べる、踊り食いがおすすめです。生きているのはちょっと・・・、という方には、火を通して、卵とじ等でお召し上りいただけます。3月末頃だけの期間限定です。
初夏のグルメ トリ貝
初夏、6月~7月には、丹後とり貝はいかがでしょうか。舞鶴湾、栗田湾、宮津湾で養殖されているトリ貝は、生育期間が2年以上と長く、他地域の倍以上の大きさで、肉厚で甘く、柔らかいのが特徴です。平成20年には公益社団法人京のふるさと産品協会が認証する「京のブランド産品」に水産物で初めて認証され、また、翌21年には、特許庁の地域団体商標にも登録されています。
丹後とり貝は京丹後、宮津、舞鶴の旅館やお料理屋さんで、5~7月上旬くらいまでお召し上りいただけます。
夏のグルメ 岩がき
夏、7月中旬~8月には、手の平ほどもある大きさの岩がきがおすすめです。丹後岩がきは大粒で濃厚な味わいが特徴です。レモンをぎゅっと絞って生で、または蒸したり焼いたりと火を通してもお召し上りいただけます。
秋のグルメ 丹後ぐじ(アカアマダイ)
秋には、丹後ぐじ(アカアマダイ)はいかがでしょうか。ぐじは京料理には欠かせない高級魚で、上品で淡白な味わいが特徴です。平成24年には公益社団法人京のふるさと産品協会認証の「京のブランド産品」として認定されています。京丹後、宮津、舞鶴などの旅館やお料理屋さんでお召し上りいただけます。鮮魚店等でお求めいただける干物は、お土産としてもおすすめです。