プリンスエドワード島
プリンスエドワード島は、カナダの東海岸、セントローレンス湾に浮かぶ島で、カナダの州(Province)の一つ。
『赤毛のアン』シリーズを書いたL・M・モンゴメリが住んでいた島として名高く、カナダの州の中では面積、人口共にもっとも小さいが、愛媛県とほぼ同じ広さ(東京都の約3倍)があり、2014年にはNHK朝の連続ドラマ『花子とアン』の影響で日本人観光客が急増しています。
最も有名なのが「グリーンゲイブルズハウス」。『赤毛のアン』に登場する「緑の切妻屋根のある家」のモデルになったところで、物語の中の姿がそのまま再現されていて、さまざまな展示物を見ることができます。
こちらは『赤毛のアン』を書いたモンゴメリの生家。島の雰囲気にとてもマッチしています。
他にも、モンゴメリを育てた祖父母が経営していた郵便局を再現したグリーンゲイブルズ郵便局や、モンゴメリが日曜学校の教師をしていたキャベンディッシュ教会、ご主人と一緒に永眠するお墓などゆかりの場所を訪ねることが出来ます。
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