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RIGOLETTO SMOKE GRILL & BAR(リゴレット スモーク グリル & バー)
photo by tabit編集部
米旅行専門誌「Travel + Leisure」(トラベル アンド レジャー)が実施した読者投票「ワールド・ベスト・アワード2014」で世界で最も良い観光地に選ばれた、日本が世界に誇る古都である京都。これから桜の季節や納涼床シーズンを控え、私たち日本人の京都への意識も高まっていきますが、そんな京都の地に2014年11月にオープンしたレストランが「RIGOLETTO SMOKE GRILL & BAR(リゴレット スモーク グリル & バー)」です。
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株式会社HUGEが運営する飲食店のメインブランドである「リゴレット」は、スパニッシュイタリアンという懐の深いジャンルを生かし、街ごとに“オーシャンクラブ”や“スパイスマーケット”、“ワイン&バー”といったテーマを決め、そのお店ならではの雰囲気、お料理がお楽しみ頂けるダイニング。六本木や丸の内などの店舗でお馴染みのリゴレットですが、これまでのリゴレットに“SMOKE”のエッセンスを加え、ここでしか味わえない一皿を提供するのが、京都・祗園、茶屋作りの一軒屋にオープンしたリゴレット10店舗目となる「RIGOLETTO SMOKE GRILL & BAR(リゴレット スモーク グリル & バー)」です。
photo by RIGOLETTO SMOKE GRILL & BAR
京都のリゴレットへは、京都・祇園の花見小路を南に入り4本目を左へ、風情ある通りを直進していると茶屋作りの一軒屋を発見することができます。茶屋作りの一軒屋のため、遠目からはスパニッシュイタリアンのお店には感じませんが、格子戸をガラッと開けると、気軽にお酒を楽しめるBARスペースと活気のあるダイニングが広がっています。
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こちらは、格子戸を開け、すぐ右手側に広がっているBARスペース。ランチタイム時は席待ちのスペースに使われていますが、夜はBARスペースに変身。お店は深夜26時まで営業しているので、この祇園の街で、気軽にキャッシュオンスタイルでドリンクが楽しめるのが嬉しいところ。祇園の提灯をイメージしてデザインされた置物も京都ライトを感じることができ大変素敵です。
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こちらは、入って正面、吹き抜けになっている2階の天井に飾られている陶磁器。どこかで似ている絵を見たことあると思えた貴方は京都通。これはなんと、イタリア・アマルフィ海岸の宝石と呼ばれるポジターノ在住の画家が描いた鳴き龍。近くにある建仁寺の鳴き龍をイメージして描かれたポップで可愛らしい龍は、京都らしさと明るいイタリアの地中海の雰囲気の合作です。
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こちらは2階の階段の上部スペースに飾られている陶磁器。桜の季節がとても楽しみになります。
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2階は、大切な人とくつろいでいただけるダイニングスペースになっており、落ち着いた空間の中で食事やティータイムを楽しむことができます。
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2階の奥側は広々としたラウンジスペースが広がっています。昼からお酒が飲みたくなってしまう素敵な空間で、人数に応じて席のセッティングも変更可能です。
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こちらは窓際の風景。うっすらと確認することが出来る向かい側の建物の風景が、祇園に建つリゴレットにいることを実感させてくれます。
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そろそろ気になる料理の話に移りましょう。京都に来れば、おばんざいや懐石料理をまずは食べたいところですが、何日も滞在しているとさすがに他のテイストのものが食べたくなってきますよね。夜は日本酒とともに京料理を楽しむことが多いため、今回はランチを頂くことに致しました。ランチは、おすすめの2000円のランチコースと平日限定の1000円のパスタorピッツァランチセット、こちらも平日限定の1600円のピッツァ食べ放題ランチの選択肢があります。
こちらは、おすすめの2000円のランチコースの「ひとくちスープ」と「前菜6種盛り合わせ」。今回のひとくちスープはカリフラワーのスープ。とても濃厚で味わい深くまろやかなスープに胃が目覚めさせられ、次の前菜を口に運ぶのが待ち遠しくてたまらなくなりました。
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前菜盛り合わせは、手前から左回りに、エスカリバータ、パンコントマテ、アジと焼きナスのマリネ、カプレーゼ、スルメイカのセモリナフリット、ジャンポンペルシェ(野菜とハムのゼリー寄せ)と中央のサラダのラインナップ。6種類の異なる前菜で味覚を楽しませることで、次のピザへのスタンバイが完了します。
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こちらは、本場ナポリから取り寄せたピザ釜で焼き上げた「クアトロ・フロマッジオ」。毎日コンディションを整えながら作る生地は、中はもちもち、外はカリッと香ばしく、
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4種チーズの旨味たっぷりのピッツァに、優しく甘みの強いはちみつをふんだんにかけて頂く、女性に大人気の一皿。ボリュームも満天で大満足すること間違いありません。
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こちらは、パスタランチセットでオーダーした「万願寺唐辛子とちりめん山椒のアーリオ・オーリオ」。京都のリゴレットならではの和風パスタは、ちりめん山椒の香りと、その大きさから「とうがらしの王様」と呼ばれる京野菜である万願寺唐辛子が食欲をそそる一皿。ぜひ京都を感じる料理を食べたい方は京都のリゴレットに来た記念にチャレンジあれ。
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こちらは、お楽しみのメインメニューの「薪釜オーブンの骨付きローストチキン」(+300円追加メニュー)。“SMOKE”のエッセンスが売りのお店自慢のローストチキンは、スモーキーな香りが食欲を刺激し、皮はパリパリ、中はとっても柔らかくジューシー。ほのかなピンク色のお肉とこんがり焼けた皮のコントラストも美しく、濃いめに味付けされたジャガイモや芽キャベツなど付け合わせとの相性も抜群。ぜひご賞味頂きたい一品です。
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盛りだくさんの料理でお腹が満たされてきたところでデザートへ。今回はガトーショコラを頂きました。ハーブティーは、日替わりでフレッシュなおいしいハーブを提供とのこと。祇園の町で美味しいケーキとティーを楽しむことができ、優雅な気分に浸ることができますよ。
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シェフの小島 直征(こじま なおゆき)氏より「今後はもっと、京都の地の食材を使っていき、燻製する食材の幅を広げていきたいと考えております。またお越しいただけるよう、長く愛されるメニューを大切にしつつ、季節ごとにメニューも変更していきますので、ぜひ楽しみにご来店頂ければ幸いです。」とのメッセージを頂きました。
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京都・祗園、茶屋作りの一軒屋にオープンしたリゴレット10店舗目となる「RIGOLETTO SMOKE GRILL & BAR(リゴレット スモーク グリル & バー)」。祇園を普段とは違ったスタイルで楽しみたい方はぜひいち早く体験くださいませ。
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