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喜多方の観光スポットおすすめランキング1位「喜多方・蔵の里」
現在も4世帯に1棟に蔵があり計4,200棟のほとんどが今も使われている喜多方市で、蔵づくりの文化を伝えるために作られた「喜多方・蔵の里」。
広さは約4,500平方メートルもあり、中庭を中心に味噌蔵、穀物蔵など7棟の蔵と、福島県の重要文化財に指定されている「郷頭屋敷(ごうがしらやしき)」・「肝煎屋敷(きもいり)」の2棟が、喜多方市内から移築され屋外博物館のように展示されています。
それぞれ用途の異なる蔵を「喜多方・蔵の里」内で見ることができ、また各蔵を中まで見ることができるので、興味深く展示物を見て楽しめます。
昔懐かし日本の原風景を眺めることができるスポットです。白漆喰塗りや黒漆喰塗り、れんが積みなど大きさも種類も色々あり、見学していても飽きずに楽しんで見ることができます。施設無料案内を予約して、蔵の里ガイドを利用してみるのもオススメです。
喜多方の観光スポットおすすめランキング2位「新宮熊野神社」
国の指定重要文化財となっている「長床(ながとこ)」と推定樹齢800年ともいわれる巨大なイチョウの木がある事で有名な「新宮熊野神社」。
拝殿として建てられた「長床」は、横27メートル・縦12メートルの長方形の広さに直径約45cmの円柱44本が約303cmの等間隔で5列に並び、柱以外は仕切りや壁が無いため、吹き抜けとなっています。
その長門の前にある高さ約30メートル、根元の周りは8.1メートルものイチョウの木は喜多方市の天然記念物に指定されており、拝殿を引き立てます。また季節は限定されますがイチョウが色付く頃にはライトアップもされ、イチョウが落ちて黄金の絨毯と一緒に新宮熊野神社を見ることができ、幻想的な風景を楽しめます。
喜多方の観光スポットおすすめランキング3位「三ノ倉スキー場」
標高約650メートルにある会津盆地を一望できる「三ノ倉スキー場」では、約7.4ヘクタールもあるゲレンデをシーズオフ以外の季節である春・夏・秋に、花畑として整備をし無料で開放されいます。
花が一面に咲き誇るその景色は絵にかいたようなお花畑の絨毯が広がりで、お姫様のような気分になれる写真撮影スポットとして人気があります。
春には約300万本もの菜の花、夏には約200万本のひまわり、秋にはコスモスが咲き誇った景色と、会津の街並みが一緒に見ることができる景色は圧巻です。