海と波と岩のコントラストが美しい「南紀白浜」を満喫できるお勧めドライブスポット

三段壁十像岩
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水面近くから聳える三段壁や十像岩を望むことができます。三段壁上の展望台から見ると何の変哲もない岩のように見えますが洞窟内からみると、とても不思議な形をしており、様々な名前をつけられた岩を観察することができます。
 

千畳敷

千畳敷
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こちらの千畳敷は白浜町景勝海岸です。
第三紀層の砂岩からなるスロープ状の岩盤は柔らかく長い年月かけて打ち寄せる波により浸食され、複雑な地形となっています。自然の力のみで創り出された美しさと眼の前に広がる太平洋を望むことができるのです。その広さは畳を千畳敷けるほどの広さであることから由来しており、波の高い日以外は岩盤の上を散歩することができます。
 

南紀白浜グラスボート

南紀白浜グラスボート
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こちらのグラスボートは白浜町臨海の海岸から出発。南紀白浜の海の中を覗くことのできる海底観光船で、外からは見れない海底を観察することができるでしょう。船の小窓からは色とりどりの美しい海の生き物と海女さんの海中ショーを楽しむことができるのです。
 
南紀白浜グラスボート内
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グラスボートがある白浜町は昔から海女のまちとして知られており、現在でもこの漁法が生き残っているのです。優雅に海底を魚たちと泳ぐその姿はまるで物語に出てくる人魚の様。そんな優雅で幻像的な時間を楽しみつつ、白浜のシンボルとして親しまれている円月島を間近に見ることもできます。
 

京都大学白浜水族館

白浜水族館イソギンチャク
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こちらの京都大学白浜水族館は白浜周辺に住んでいる無脊椎動物(サンゴ、エビ、カニ、ヒトデなど)や魚の展示にこだわった水族館です。京都程度大学理学部付属瀬戸臨海研究所の水槽を昭和天皇臨幸一周年を記念して1930年に公開したことに始まり、現在営業している日本の水族館の中でも三番目に古い歴史をもっているのです。
南紀の海に住む約500種類の生物が常時展示されており、生き物の形や動きを間近で観察することができます。
 

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