ホテル・アミラ・イスタンブール Hotel Amira Istanbul
マルマラ海とはトルコのヨーロッパ側とアジア側の間にある内海のこと。北は黒海、南はエーゲ海(地中海)と繋がっている大きな内海です。黒海への通り道であるボスポラス海峡入り口部分には、世界有数の観光都市イスタンブールがあります。世界遺産にもなっている「イスタンブル歴史地区」にあるブルーモスクのような歴史的建造物の背後には、この美しい海がいつもきらめいています。
ブルーモスクからマルマラ海の方へ下ること約400m。坂の途中に「ホテル・アミラ・イスタンブール」があります。「まるで宝石のようなホテル」と言われるなど、多くの方が賛辞を惜しまないこのホテルは、トリップアドバイザー主催の2015年度「サービスで人気のトルコのホテルトップ25」でなんと2位に輝く大健闘です。その他にも「ロマンティック」「ベストホテル」「ラグジュアリー」各部門でも10位以内に入る好成績を収めている大人気のホテルです。
マルマラ海を一望できるベストロケーションに建つブティック・ホテルです。
ホテル内は白を基調にしたおしゃれなインテリア。やり過ぎないゴージャス感が人気です。
コンシェルジュを始めとして、スタッフ全員のサービス精神の高さには定評があります。チェックイン時には、まず屋上のテラスでウェルカムドリンクの提供と周辺観光地を丁寧にご案内。毎日フロントを通る時には笑顔で「お元気ですか?」「いってらっしゃい」「おかえりなさい」と挨拶を欠かさず、困ったことがあればすぐに相談に乗って対処してくれます。まさにプロの「おもてなし」です。
客室は全部で32室。モダンなバロック様式に少しトルコ風味を取り入れた内装が特徴です。こちらは広さが約25㎡ある「スタンダート・ダブル・ルーム」。テレビやエアコンはもちろん、セーフティボックスやアイロン設備までついた、大変機能的なお部屋です。毎日、ペットボトルの水を無料で補充してくれるのもうれしいサービス。
ベッド横にあるランプには、よく見るとブルーモスクのデザインが。さりげなくかわいいインテリアも人気の秘密です。
こちらは「デラックス・ダブル・ルーム」。広さは約34㎡。スタンダード・ルームには無いDVDプレーヤーも備わっていて、リクエストに応じて様々なDVDを貸し出してくれます。天井のかわいらしいフレスコ画は手描きで、こちらもトルコ風。バルコニー付きのお部屋ですと、イスタンブールの街並みやマルマラ海の眺めをじっくり楽しむことができます。
モダンなバスルームにはシャワーまたはジャグジーが付いて、旅の疲れを癒してくれます。アメニティも質の良いものを完備。
ホテルのウェルネスセンターでも疲れを取るのに最適な、フィットネスジム、ジャグジー、マッサージルームなどが用意されています。ジャグジー、サウナは貸切りにすることも可能。キャンドル・ライトが灯され、好きな曲を流してもらえます。
木の香りが漂う、フィンランド式サウナも併設されています。
ホテルの周りには人気のレストランが沢山有り、食事に困ることはありませんが、ホテル内にあるレストランでも伝統的なトルコ料理を楽しむことができます。天井から下がるモザイクランプや床に敷かれたタイルなど、トルコ感満載のかわいいレストランです。
朝はホテルで、大好評の朝食ビュッフェをどうぞ。サラダ、ヨーグルト、パン、シリアル、フルーツだけでなく温かいメニューも用意されており、種類・量ともに大変充実しています。手作りのビスケットやケーキも提供されていますが、リクエストがあればグルテンフリーのメニューも用意してくれます。しっかり朝ごはんを食べたらイスタンブール観光に出発です。
こちらのホテルでは無料でWi-fiのモデムを貸し出してくれので、観光中、どこでも・いつでもインターネットへの接続が可能に。これは本当に助かります。
午前・午後と観光地を巡って疲れてしまったら、一旦ホテルで休憩をしてはいかがでしょう。16:00-18:00の間にはアフタヌーンティーが用意され、こちらも大好評です。お茶やオレンジのフレッシュジュース、ケーキやタルトが無料で提供されます。女性にはすごくうれしいサービスですね。甘いものを食べて元気が出たら、夕方の散歩や夕食にまた繰り出しましょう。
夕食から帰ってきたら、自由に利用できるホテルの屋上の席で、マルマラ海の夕日を楽しみながらまったりするのもおすすめです。こんな時でもスタッフがきちんと目を配っていて、キャンドルを灯してくれたり、肌寒い日にはストールを貸し出してくれたりと、そのホスピタリティーには脱帽です。
かわいらしいお部屋、抜群の立地条件、マルマラ海の眺望。そのどれもが人気の秘密の「ホテル・アミラ・イスタンブール」。でも何といってもスタッフの素晴らしさがこのホテル最大の魅力。あなたもこのホテルに滞在して、その素晴らしさを体験してみるのはいかがですか。