星野リゾート 界 鬼怒川
星野リゾート 界 鬼怒川は、栃木県日光市鬼怒川温泉に県内で3軒目、界通算で13軒目となる星野リゾートが運営する温泉旅館。鬼怒川の渓流に面した小高い丘の上に建つ瀟洒な宿で、とちぎの素朴な民藝をモダンにアレンジしたおもてなしでお迎えします。
温泉街から1本小道に踏み入れると、そこにはせせらぎの音と鳥のさえずりのみが聞こえる静寂が広がります。
雰囲気のあるアプローチを抜けてたどり着いた車寄せには、スロープカーがお出迎え。森に囲まれた瀟洒な温泉宿へと導きます。
ロビーから続くレストラン棟と2棟の客室棟がぐるりと中庭を囲むように建ち、新緑から紅葉、雪景色まで四季折々の風景が楽しめます。
客室は益子焼や藍染などをモダンアレンジした「とちぎ民藝の間」。
緑豊かな森を望むテラスには栃木県のみで採掘される大谷石を贅沢に敷き詰め、室内には江戸時代末期よりこの土地に伝承され、人々に愛用されたきた益子焼や松尾芭蕉が愛したとされる野州黒羽の地で、200年以上の歴史を持つ黒羽藍染など、とちぎの大地の恵みから育まれてきた民藝の魅力をモダンにアレンジ。
また、温泉旅館ならではの「和のくつろぎ」に加え、寝心地を追求したマットレス、森を望むゆったりとしたソファ、全室WiFi対応など、快適性を備えた客室を用意しています。
界 鬼怒川では龍王峡の龍神伝説にちなみ、荒ぶる龍神のダイナミックさをメインの料理でも表現しました。
熱く焼けた石を鍋の中に入れた瞬間に、ぐつぐつと湯が沸き立ち盛大な湯気があがります。ヤシオマス、ワタリガニ、干瓢、巻湯波など季節感と地域らしさを感じる食材をお楽しみください。
大きなガラス窓の先に桜並木を望む大浴場は、男女ともに内湯と露天を備え、桜の季節には舞い散る花びらを湯に浮かべた花見湯も楽しめます。
古くは「傷は川治、火傷は滝(現在の鬼怒川温泉)」と称されたアルカリ性の単純泉。
至福の湯浴みのあとは、湯上り処でゆったりと。ご当地ドリンクを片手にくつろぎのひと時をお過ごしください。
とちぎ民藝が光る木漏れ日の湯宿「星野リゾート 界 鬼怒川」。
とちぎの素朴な民藝のおもてなしをいち早く堪能したいですね。
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