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「昼神温泉郷」 どこにある?どんな温泉?
昼神温泉は長野県の西南に位置する阿智村にあります。
車でのアクセスが容易で、名古屋からは、中央自動車道の園原インターチェンジより約15分。
東京からは、同じく中央自動車道の飯田山本インターチェンジより約15分です。
昼神温泉の泉質は、アルカリ性単純硫黄泉で、ph値がなんと9.7。
ph値が高いほどアルカリ性が強く、お肌の汚れや古い角質を取り除いてくれる効果があり、とろっとした肌触りの「美肌の湯」でもあります。
1日遊んで疲れた体を、温泉でリフレッシュ。
ついでにツルツルピカピカお肌になりませんか?
今回は昼神温泉郷を日帰りで楽しめるおすすめの温泉をご紹介します。
プール付きで一日中楽しめる 『湯ったり~な昼神』
「湯ったり~な昼神」は、阿智村公営の日帰り入浴施設です。
大浴場や露天風呂、サウナはもちろん、プールも利用できます。
水着を持って出かけましょう!(水着はレンタルも可能です)
こども連れのファミリーにおすすめ!『リフレッシュinひるがみの森』
「リフレッシュinひるがみの森」は、総合レジャー施設。
室内温水プールと全長80mのウォータースライダーを備えています。
(水着のレンタルはしていません。持参しましょう。)
こちらは日帰りはもちろん、宿泊施設もあるので、のんびりくつろぎながら、昼神温泉をたっぷり満喫したい方にもおすすめです。
モダンな宿泊施設『阿智の里ひるがみ』
「阿智の里ひるがみ」は、緑豊かな大自然と清流に囲まれた里山の温泉宿。
大きな窓の開放的な大浴場と、リラクゼーション効果の高いハーブ湯が、
日帰り入浴では大人500円という入浴料で楽しめます。
もちろん宿泊も可能です。
珍しいお座敷風呂はいかが?『阿智村保養センター鶴巻荘』
いで湯のぬくもりと豊かな自然に囲まれた温泉宿「阿智村保養センター鶴巻荘」。
全国的にも珍しい、洗い場に畳が敷かれたお座敷風呂が名物の温泉宿です。
滑りにくく、もし転んでもけがをしにくいので、元気な子ども連れのファミリーにも安心。
おじいちゃんやおばあちゃんを連れて、3世代でのんびり・・・というのもいいかもしれませんね。
また、昼神温泉の中でも、数少ない飲泉の出来る宿。
体の内側からもきれいになることができます。
もっと手軽に昼神温泉を楽しむなら、足湯がおすすめ!
無料で楽しめる足湯もおすすめです。
足だけ浸かりながらのんびりまったりしているうちに、いつしか体もポッカポカです。
あひるの湯
温泉街の散策の途中でホッと一息。
こじんまりとした施設ですが、源泉かけ流しのお湯を楽しめます。
湯口では飲泉も可能です。
ふれあいの湯
阿智川沿いに「昼神温泉出湯35周年記念」として作られた足湯です。
隣接するふれあい広場では毎朝朝市が催されるので、地元の人たちと触れ合う途中に立ち寄るのもいいですね。
昼神温泉がある阿智村は、周囲を山に囲まれた静かな山間の村ですが、実は、『星空が最も輝いて見える場所』として環境省が認定した村でもあるんです。
標高が高く、周囲の山によって星の輝きを邪魔する光が遮られ、大自然の澄んだ空気で天然のプラネタリウムが体験できます。
そんな昼神温泉郷周辺には、ヘブンスそのはらスノーワールドや富士見台高原、天竜川船下りなどのアクティビティスポットも多くあり、家族連れはもちろん、カップルにもおすすめです。
美人の湯「昼神温泉」。
実は、国内各地の有名な”美人の湯”として知られる温泉のph値は8.0前後。
ph値9.7の「昼神温泉郷」は、これからさらに注目されるようになるかもしれません。
春にははなももが咲き乱れ、秋には紅葉と、一年中色彩豊かな長野県阿智村の「昼神温泉」をぜひ堪能してみてください。