大原美術館
世界最大の旅行口コミサイト"トリップアドバイザー"が発表した、日本の人気の美術館・博物館2014でトップ5位に輝いたのは、岡山県倉敷市にある「大原美術館」。大原美術館は、昭和5年に倉敷の実業家大原孫三郎が設立したもので、西洋美術、近代美術を展示する私立美術館としては日本最初のものです。
箱根彫刻の森美術館
4位に輝いたのは、神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平および木賀にある、野外彫刻を中心とした「箱根彫刻の森美術館」。日本初の野外美術館として知られ、。箱根の山々が望める70,000㎡の緑豊かな庭園に、近・現代を代表する彫刻家の名作約120点が常設展示されています。
長崎原爆資料館
3位に輝いたのは、長崎県長崎市にある長崎市への原子爆弾投下に関する資料を取り扱った「長崎原爆資料館」。"1945年8月9日","原爆による被害の実相","核兵器のない世界を目指して"などのテーマに沿って、資料、写真、解説パネルなどが展示されており、平和公園の一角をなしています。
福井県立恐竜博物館
2位輝いたのは、福井県勝山市村岡町にある恐竜を主たるテーマとした「福井県立恐竜博物館」。展示内容の量・質共に極めて高く、日本における恐竜博物館の代表ともいわれ、2009年に恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークとして日本ジオパークに認定されました。
広島平和記念資料館
栄えある1位に輝いたのは、広島県広島市中区に所在する、"原爆資料館"もしくは"平和資料館"とも称される「広島平和記念資料館」。広島原爆の惨状を後世に伝えるための施設として当初は「広島平和会館原爆記念陳列館」の名称で開館した同館は、現在改修工事を行っており、平成28年春(予定)まで東館を閉鎖し、本館のみ開館しています。