Contents
- 1 彦根の観光スポットおすすめランキング第1位「彦根城」
- 2 彦根の観光スポットおすすめランキング第2位「玄宮園」
- 3 彦根の観光スポットおすすめランキング第3位「楽々園」
- 4 彦根の観光スポットおすすめランキング第4位「馬屋」
- 5 彦根の観光スポットおすすめランキング第5位「埋木舎」
- 6 彦根の観光スポットおすすめランキング第6位「彦根城博物館」
- 7 彦根の観光スポットおすすめランキング第7位「夢京橋キャッスルロード」街角ルネッサンス
- 8 彦根の観光スポットおすすめランキング第8位「四番町スクエア」
- 9 彦根の観光スポットおすすめランキング第9位「龍譚寺」
- 10 彦根の観光スポットおすすめランキング第10位「近江鉄道ミュージアム」
彦根の観光スポットおすすめランキング第1位「彦根城」
photo by ogotoonsen.com
彦根を代表する彦根城は、姫路城、松本城、犬山城とともに国宝となっています。天守は1606年(慶長11年)に完成し、城郭全体の完成は1622年でした。
天下の名城の1つに数えられる彦根城は、井伊直継、井伊直孝によって約20年の歳月をかけて建設されました。築城には、佐和山城、安土城、長浜城、大津城の石垣や用材が使われています。
明治に入って彦根城は、廃城令により解体の危機に見舞われましたが、大隈重信が消失を惜しんで、明治天皇に上奏して、取り壊しを免れた史実が伝わっています。
見所は、国宝の天守、附け櫓、多門櫓や五楼の櫓門、重要文化財指定の馬屋などの重要な建造物です。往時の歴史的な背景を考察しながら、見て廻るのがおもしろいです。
彦根城域では毎日3回、彦根市のマスコット「ひこにゃん」が登場し、パフォーマンスを行っています。彦根に行かれたらぜひ会いに行ってやってください。
また、城内には、いくつもの見ておくべきおすすめのスポットがあります。後ほどのランキングで詳しくご紹介致します。
所在地 滋賀県彦根市金亀町1-1
TEL 0749-22-2742
観覧時間 8.30-17.00
定休日 年中無休
観覧料 彦根城+玄宮園 600円
彦根の観光スポットおすすめランキング第2位「玄宮園」
玄宮園は、彦根城の北東に位置している大名庭園です。
江戸時代初期(1678年)に、彦根藩主4代藩主井伊直興が整備したと言われており、江戸時代後期の文化10年(1813年)に、第11代藩主井伊直中の隠居屋敷として再整備され、それが現代に残されています。
園内は、中国湖南省の洞庭湖にある玄皇帝(唐時代)の離宮庭園を参考にして作庭されたと言われています。
天守を借景として池には、4つの島と9つの橋が架かり、畔にはシンボルの臨地閣と茶席の鳳翔台(お抹茶500円)、八景亭などの建物があります。見所は、天守を借景とした見事な風景でしょう。
住所 滋賀県彦根市金亀町3
TEL 0749-22-2742
開園時間 8.30-17.00
定休日 年中無休
入園料 200円
彦根の観光スポットおすすめランキング第3位「楽々園」
photo by shigahikone.blogspot.jp
楽々園は、玄宮園に隣接して造営された、井伊家の下屋敷です。
江戸時代初期(1677年)彦根藩4代藩主井伊直継によって建てられた、と言われています。
御書院、地震の間、楽々の間、雷の間、新東西の間や、江戸時代後期の数寄屋建築などが現存しています。
玄宮園とともに、玄宮楽々園として国の名勝に指定されています。
隠居した藩主や、その一族が日常生活を送った屋敷です。文化12年(1815年)には井伊直弼(後の15代藩主、幕府大老)がここで生まれています。
住所 滋賀県彦根市金亀1
TEL 0749-22-2742
開園時間 8.30-17.00
定休日 無休
料金 600円(彦根城と共通)
彦根の観光スポットおすすめランキング第4位「馬屋」
photo by thepeacemakers.at.webry.info
馬屋は、彦根城二の丸佐和の口多聞櫓のすぐ北側に建つ横長の建物です。
明治4年(1767年)の火災以前の元禄(1688年~1703年)ころの建物、とされています。戦いのない時代でも、馬役がここで藩主用の馬を管理、調教を行い、藩士、師弟などに、馬術を指南し修練を行っていました。
最大21頭の馬を収容でき、近世、城郭に内に残る、唯一の大規模な馬屋として重要な建物になっています。
所在地 滋賀県彦根市金亀町1-1
TEL 0749-22-2742
観覧時間 8.30-17.00
定休日 年中無休
観覧料 彦根城+玄宮園 600円
彦根の観光スポットおすすめランキング第5位「埋木舎」
埋木舎は、彦根城佐和口御門の近くの中堀に面したところにある、質素な屋敷です。
創建は宝暦9年(1759年)ころ、と言われています。
井伊家の十四男として生まれた井伊直弼が、第13代彦根藩主となるまでの不遇の時期を15年の間、過ごした屋敷です。
埋木舎は、井伊直弼が命名した屋敷の名前です。(本来は屋末町御屋敷)
「世の中をよそに見つつもうもれ木の埋もれておらむ心なき身は」自らを花の咲くこともない(世にでることもない)埋もれ木と同じだとして、逆境に安住の地を求めて、その居宅を埋木舎として、それでも自分には為すべき業があると諭した。
不遇の時期とは、世子(世継ぎの子)ではないため、なかなか日が当たる場所に出られなかった期間のこと。
住所 滋賀県彦根市尾末町1-11
TEL 0749-23-5268
営業時間 9.00-16.00
定休日 月曜日、お盆、年末年始
料金 600円
彦根の観光スポットおすすめランキング第6位「彦根城博物館」
彦根城博物館は、江戸時代の彦根藩の政庁であった、表御殿を復元したものです。
井伊家に代々伝わる美術工芸品や能、茶器、故文書などの展示が行われています。表御殿の中央には能舞台や御座の間、茶室、庭園などが復元されています。
能舞台では春秋の能が開催されたり、イベントなども行われます。
住所 滋賀県彦根市金亀町1-1
TEL 0749-22-6100
開館時間 8.30-17.00
定休日 12月25日~12月31日
観覧料 500円
彦根の観光スポットおすすめランキング第7位「夢京橋キャッスルロード」街角ルネッサンス
夢京橋キャッスルロードは、彦根城のお堀に架かる京橋のすぐ近くにあります。
白壁と黒格子の町屋風に統一された、街並みは江戸時代の城下町のイメージとなっています。
道路幅6m当時の風情を残しながら、現代に至ったこの街は、街路整備の時には、通りの風情を壊すことなく、伝統的な街並みを再生して、地域の活性化が図られました。
現在この街並みには、おみやげやお菓子、御食事処、生活用品などのお店が34軒ほど軒を並べています。
住所 滋賀県彦根市本町
定休日 不定期(店舗により異なる)
彦根の観光スポットおすすめランキング第8位「四番町スクエア」
photo by shigahikone.blogspot.jp
四番町スクエアは、彦根市中心市街地商店街の再生を目的として、街づくりの一環として進められた事業です。
彦根城や夢京橋キャッスルプラザに隣接したところにあります。
平成18年5月に四番町スクエアグランドオープンとなりました。
大正ロマンあふれるまち、をコンセプトに大正時代の雰囲気を醸し出すような、新しい景観が作り出されています。
事業主体は四番町スクエア協同組合。
四番町スクエアには、総合案内所のひこね街中プラザをはじめ、8軒の食品関係のお店、お食事処は13軒、お菓子の店が4軒、その他、雑貨を扱うお店や各種教室、美容室などがあります。
住所 滋賀県彦根市本町
彦根の観光スポットおすすめランキング第9位「龍譚寺」
龍譚寺は、井伊家の代々の菩提寺で、臨済宗妙心寺派の寺院です。
元和3年、初代彦根藩主井伊直政の建造による禅僧の研修道場で、多数の造園学僧を輩出したことで、よく知られています。
龍譚寺では、毎年4月1日、2日にだるまに魂を入れる「だるままつり」が行われます。方丈に並べられた大小のダルマは、およそ3,000個、入魂式の後、500円から50,000円で販売されます。
だるままつりのはじまりは、江戸時代、彦根城下の町人が、禅宗の祖、達磨大師にあやかろうと、だるまを奉納したのが始まりとされています。
方丈の南にある枯山水も、僧たちの実作で、鶴亀蓬菜庭園は見所です。
住所 滋賀県彦根市古沢町1104
TEL 0749-22-2777
開園時間 9.00-16.00
定休日 無休
料金 600円
彦根の観光スポットおすすめランキング第10位「近江鉄道ミュージアム」
近江鉄道彦根駅構内にて、往年、近江鉄道で活躍していた、電気機関車や昔、懐かしい資料、写真、鉄道部品などが公開されています。鉄道マスコットキャラクター「がちゃこん」が待っています。
ミュージアムでは、貴重な鉄道資料の展示、電気機関車の展示、鉄道グッズの販売、こども制服体験、沿線ゆかりのゆるキャラのパネル展示などを行っています。
場所 近江鉄道彦根駅構内(東口出てすぐ)
開催日 毎月決まった日に公開されています。開催日は下記あて連絡して詳細を確認してください。
近江鉄道鉄道部運輸課 0749-22-3303
開館時間 10.00-16.00
入場料 大人200円こども100円