鉛温泉 心の刻 十三月
日本の東北地方は、日本人の心が凝縮されているような地域です。
岩手県花巻市には清流の呼び声高い豊沢川が流れているのですが、その川に面しているところに2015年1月にオープンしたのが「鉛温泉 心の刻 十三月」です。
日本の温泉がある宿泊施設と言いますと、純和風のつくりでしっぽりと、といった印象ですが、ここはまるで欧米のリゾートホテルのようです。
大きくとられた窓からは日の光がさんさんと降り注ぎ、ラウンジを明るく照らしています。
そのラウンジはモノトーンでシックにまとめられています。
客室は、全室スイートルームとなっていますので、まるで暮らすように滞在していただけます。
全室モダンでスタイリッシュな客室ですが、それぞれに若干間取りやテイストが異なっています。
和モダンなお部屋もあれば、ミストサウナつき、インバスジャグジー付など付加価値の付いたお部屋もあります。
全室に露天風呂とデッキスペースがついていますので、開放感がありつつプライバシーも考慮されています。
高山から湧き出づる、新日本百名湯の源泉掛け流しの温泉につかれば、上質な癒しを得られることでしょう。
ベッドは大きく、しかも有名なベッドメーカーであるシーリー社製です。
ひとたびこのベッドで眠れば、深い眠りに誘われ快適な眠りを堪能できるでしょう。
客室のアメニティ類も充実しています。
シャンプーやボディソープなどはTHANN社製、ローションや乳液は男女別に分かれており、日本のPOLA社製です。
ここでは上質な日本料理を堪能できます。
世界3大漁場にも数えられる三陸海岸を擁する地域ですので、新鮮な魚介類には事欠きません。
海の幸だけでなく、地物の山の幸も絶品です。
辛党の方には、ドリンクバーはいかがでしょうか。
日本酒はもちろん、焼酎やワインなど200種以上が用意されています。
もちろん共用のお風呂も複数用意されており、こちらは「白猿の湯」。お風呂の深さは、約1.25mある立って入る珍しい温泉で、なんと混浴(女性専用の時間もあり)。立って入るお風呂は、立位浴と呼ばれ、全身にまんべんなく湯圧がかかり循環器系を整えるほか、血行促進にも効果があると言われています。
岩手県花巻で優雅な時間を送ることができる「鉛温泉 心の刻 十三月」。ぜひ岩手に滞在の際は選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
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