平渓郷天燈祭
「天灯」とは、諸葛孔明が発明したとされる熱気球の一種で、平陽で孔明の軍が司馬仲達の軍に包囲された際に、天灯によって救援を要請したと言われています。
中国の南部では、元宵節に天灯を放ち、無病息災を祈る習俗があり、特に台湾の北東部にある平渓郷では、大規模な「放天燈」と呼ばれるイベントが行われており、願いごとを託した「天灯」と呼ばれる大型ランタンを、一斉に夜空に放つ幻想的な儀式が人々を魅了します。2017年平渓天燈祭は、元宵節2月11日(土)の予定です。
結構大きいです!
ドンドン上がっていって...思いを空に運んでいきます。
とてもロマンチックな雰囲気漂う「平渓郷天燈祭」。無病息災の願いを乗せて、大空に飛ばしたくなりますね。
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