次の世界遺産はここだ!美しい海と教会めぐりと歴史をたどる「五島列島」

青砂ヶ浦教会の内部
photo by tabit.jp

青砂ヶ浦教会の内部は、このようになっています。 
青砂ヶ浦教会の内部は、入口上部にあるバラ窓や、カラフルなステンドグラスはかなり幻想的で必見です。


 

大曾教会(おおそきょうかい)

大曾教会
photo by tabit.jp

こちらは、大曾教会です。 
大曾教会は、八角形のドーム型の鐘楼が印象的な、煉瓦造りの教会です。色の異なる2種類のレンガを規則的に配置しているのも特徴です。1879年(明治12年)に木造の教会が建てられましたが、別の場所へ移築され、現在の建物は1916年(大正5年)に再建されたものです。


 

中ノ浦教会(なかのうらきょうかい)

中ノ浦教会の外観
photo by tabit.jp

こちらは、中ノ浦教会です。 
中ノ浦教会は、1925年(大正14年)に建てられた木造の教会です。入口の高い尖塔は1966年(昭和41年)に増設されたものです。小さな入り江に立っているので、対岸から見るとまるで水鏡に写したような風景を眺めることができます。


 
中ノ浦教会の内部
photo by tabit.jp

中ノ浦教会の内部は、このようになっています。 
中ノ浦教会の内部は、五島の特産「椿」の装飾がすばらしく、思わず「うわー!」っと声が出てしまう程です。なんとなくメルヘンな外観と五島ならではの内装のこの教会は絶対見逃せません。


 

【下五島のお勧め教会】
堂崎教会(どうざききょうかい)

堂崎教会
photo by ja.wikipedia.org

こちらは、堂崎教会です。 
堂崎教会は、キリスト教禁教令廃止以降、五島列島における最初の聖堂として1879年(明治12年)に木造の教会が建てられたのが最初です。現在の天主堂は1908年(明治41年)に建てられた赤煉瓦、ゴシック様式で、五島列島最古の洋風建造物です。現在、内部は「キリシタン資料館」となっていて、資料やマリア観音等が展示されています。


 

おすすめの記事