長崎県「壱岐島」
壱岐島は日本の長崎県に属する島で、海岸線には美しいポイントがいたるところにあり、その中でも特に美しく、壱岐を代表するビーチと言っても良いのがこの筒城浜海水浴場です。筒城浜海水浴場は、「日本の快水浴場百選」「日本の渚百選」「日本の白砂青松百選」にも選ばれた壱岐随一のビーチで、白くてきめの細かい砂浜は、全て貝殻で出来ています。夏にはたくさんの海水浴客で賑わう、壱岐でも一番人気の海水浴場です。
こちらは、大浜海水浴場です。大浜海水浴場は、夏はもちろん沢山の海水浴客で賑わいますが、マリンブルーに輝く遠浅の浜は大きな波が立ちやすいのでサーファーにも人気が高いビーチです。また、冬もボードセイリングを行う人々が訪れ、季節を通して人気があります。
壱岐島の海は美しいビーチだけでなく、見ごたえある自然も満載で、珍岩・奇岩もその一つです。こちらは、猿岩です。猿岩は、高さ45mの海蝕崖の玄武岩で、そっぽを向いた猿にそっくりな形をしていることからこう呼ばれています。ただし、近すぎるとあまり「猿」らしく見えないので、少し離れて見るのがお勧めです。
猿岩と向き合っているのが、こちらのゴリラ岩です。ゴリラ岩も猿岩と同じで、玄武岩でできています。
こちらは、鬼の足跡です。鬼の足跡は、周囲110mの大穴で、昔、鬼が壱岐をまたいで魚をとった足跡といわれたのが名前の由来です。実際は、波の浸食作用により開いたものです。