極上リゾートで癒しの時間を満喫する「ザ・リッツ・カールトン沖縄」
ザ・リッツ・カールトン沖縄のスパ
photo by tabit編集部
ザ・リッツ・カールトン沖縄を訪れる際に忘れてはいけないのは、２０１３年クリスタルアワードにおいて日本のトップスパに選ばれた「ザ・リッツ・カールトン スパ by ESPA」。スパ棟はホテル棟とは別棟となる独立した２階建てになっており、やんばるの森を思わせる豊かな緑の散歩道を歩きながらスパ棟に向かっていきます。
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上品な雰囲気溢れる入り口を抜けていくと、木の暖かみを感じるレセプションがゲストを待ち受けています。今回は、ヒートエクスペリエンス（温浴施設）と２０１４年１１月より新たなトリートメントメニューとして加わった「琉球ネイチャーエレメンツ」を体験してきました。
photo by ザ・リッツ・カールトン沖縄
ヒートエクスペリエンスは、広い浴槽、シャワー、ドライサウナや、マイナスイオンを多く発生するといわれる風化珊瑚タイル岩盤浴を備える男女別の温浴施設。女性専用ゾーンには細かい気泡を発生するシルキーバスも設置されており、乳白色のバスの中の小さな気泡が毛穴の奥の汚れまできれいにしてくれる効果が期待できるとのこと。
photo by ザ・リッツ・カールトン沖縄
オリジナルの風化珊瑚タイル岩盤浴は、マイナスイオン効果が高いと言われており、心地よい暖かさの風化珊瑚タイルに横たわりながら、心身ともにリラックスすることができました。後からトリートメントの施術をしてくださった岩盤浴が大好きなセラピストさんも"ここの岩盤浴とても効果がありますよね"と虜になっているようです。
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ヒートエクスペリエンスで体を温め、基礎代謝をアップさせ、トリートメントの効果を高めたところで、お待ちかねの琉球ネイチャーエレメンツ。琉球ネイチャーエレメンツは、沖縄の古くからの生活習慣や身体の自然な周期と関わっている"月"の満ち欠けのサイクルを取り入れ、沖縄の大自然のエッセンスが五感を目覚めさせるトータルトリートメント。
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琉球ネイチャーエレメンツは、沖縄の海水と紅イモから作られる「紅塩」を使ったフットトリートメントから始まります。古い角質を落としながらのマッサージは、とても気持ちが良いものです。
また五感すべてで癒しを感じられるような工夫も凝らされています。外は自然の緑に覆われていて、中はぽかぽかする室温、施術中は顔の近くにボウルを置いてバスオイルの香りを嗅げるようにもしてくれます。
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続いて"月桃（げっとう）"をベースにした保湿性の高いボディオイルとホットストーンによるボディマッサージを受けた後は、月の満ち欠けのサイクルに合わせたフェイシャルトリートメント。新月から満月に向かう再生期には吸収、満月から新月へ向かう浄化期には排出に向かう時期なのだそうです。
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そして最後は、スカルプマッサージでリフレッシュ。頭皮のケアは、普段意識にあがってこなかったり、やりたくてもネイルを気にしてしまったり、一人だと中々する機会がないものですが、頭皮の血行を良くして美髪も手に入れられるとは、とても贅沢なトリートメントです。
施術後は、温かいさんぴん茶をお出し頂き、身も心も大満足のトリートメントの時間になりました。
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スパマネージャーのマイケル・テイラー氏からtabit読者へのメッセージとして
「都会では体験できない緑豊かな大自然の中で受けるトリートメントは、"心から癒される"というお客様からの声を数多くいただいております。私は、接客技術やトリートメントスキルも、もちろん大切ですが、環境も大切な"トリートメントの一部"だと考えています。これからも、ここでしか体験できないスパジャーニーを皆様に提供していきます。」とのお言葉を頂きました。
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また最新トレーニングマシンを完備した２４時間利用可能なフィットネスジムや年中利用することができる室内温水プールも備えており、沖縄の美食グルメに舌鼓を打ったあとの運動に最適な場所になっています。
