あまりイメージにはないかもしれませんが、アドリア海の水の色は綺麗なエメラルド色です。
夏には海水浴で賑わっているのです。
透明度が非常に高いのが分かります。
このボート乗り場は、大航海時代に使われていたのと同じ旧港ですが、今でも観光船の出発地点として、また一般のボートの港として使われています。
現地の人によると、ボートは必需品だそうです。日本人が車に乗るような感覚かもしれません。
日光浴を楽しむ人がたくさんいます。
ドブロヴニクの旧市街は、約2kmにわたって高さ25m、厚さ6mの堅牢な白の城壁でぐるっと囲まれています。
中世には海洋交易によって都市国家として繁栄したドゥブロブニクは、高さ25メートルもの強固な城壁に守られその美しい姿を長きに渡り留めてきました。
ドブロブニクは、勢力争いの激しいアドリア海に有って中世からずっと独立を守ってきた稀有な歴史を持つ街です。
ドブロブニクの街を上から見下ろせるポイントは2つあります。
城壁の上からと、背後にそびえる標高412mのスルジ山の上から。
山から眺める場合は、徒歩で階段をひたすら登ります。
城壁の上から眺める場合は、3つあるある入り口から、入場料を支払ってのぼります。
旧市街の出入り口付近に、東西それぞれに1ヶ所ずつと南の方に1つ上り口があります。