photo by kirakukuru.cocolog-nifty.com
参道の入口の両側には、狛犬ならぬ狛龍が睨みを利かせているのが、真名井神社の最大の特徴かもしれません。狛龍を見つめていたら、動く姿が見られるかもしれません。
籠神社の参拝が終わったら、昔からの股覗きの景勝地「傘松公園」へ訪れてみましょう。お天気の良い日、両足の間から望む天橋立は、海に空が映り込み、天に橋が架かっている様を想像することができます。
ちなみに着物の時代、女性は小袖の袖をちらりとめくって眺めたそうです。現代ですと、写真を天地返しにすると股覗きの様子になりますね。
最後に、冬の天橋立をご覧下さい。冠雪する天橋立は近年なかなか見ることができなくなった光景です。雪が降ってよく冷え込んだ日の朝だけ見ることができます。
宮津・天橋立の旅、いかがでしたか?
現在、丹後・宮津・天橋立、舞鶴など、京都府の日本海側は、「海の京都」として府を上げてのPRが行われています。恵まれた自然と山海の幸にパワースポット、歴史等、海の京都は、日本三景・天橋立を中心に、春夏秋冬を通してお楽しみ下さい。