世界最大の旅行口コミサイトであるトリップアドバイザーが調査した「日本人に人気の海外観光スポット 2014」で5位に輝いたのは、インド北部アーグラにあるタージ・マハル。ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設した総大理石の墓廟です。
タージ・マハルは、インド・イスラーム文化の代表的建築であり、1983年にユネスコの世界遺産に登録され、2007年に新・世界七不思議に選出されました。
4位に輝いたのは、ハワイのオアフ島にあるラニカイビーチ。「全米で最も美しいビーチ」に選ばれるなど、各種メディアのベストビーチ・ランキングに常に登場する、まさに楽園ビーチです。
3位に輝いたのは、オーストリアのウィーンにある美術史博物館。
ハプスブルク王家が威信をかけて収集した美術工芸品を展示しており、その質と量から世界屈指の大美術館と言われています。
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