次の世界遺産はここだ!美しい海と教会めぐりと歴史をたどる「五島列島」

五島列島は大小あわせて140あまりの島々が連なる長崎県の列島で、古くから「祈りの島」としても知られており、島々にはキリシタンの歴史を物語る多くの古いカトリック教会が点在しています。そんな五島列島の観光といえばもちろん教会めぐりです。数ある島々の二大拠点でもある上五島は主に中通島、下五島は福江島にある教会の中から特にお勧めをご紹介します。

長崎県の五島列島

高浜海水浴場
photo by gotokanko.jp

五島列島は全島が日本の長崎県に属しています。長崎港から西に100kmに位置し、ほぼ全域が西海国立公園に指定されており、火山景観や変化に富んだ美しい海岸線など、豊かな自然に恵まれています。
 
こちらは、日本の渚百選にも選ばれている高浜海水浴場。高浜海水浴場は日本一美しい砂浜とも言われております。

 

【上五島のお勧め教会】 
頭ヶ島教会(かしらがしまきょうかい)

頭ヶ島教会の外観
photo by ja.wikipedia.org

こちらは、頭ヶ島教会です。 
頭ヶ島教会は、五島列島最東端の頭ヶ島(中通島と橋でつながっています)にあり、1917年(大正6年)に完成した、西日本唯一、全国的にも珍しい切石積みの石造教会堂です。弾圧を逃れて頭ヶ島に移り住んだ信者達が近くの島から自ら切りだした砂岩を船で運び、積み上げて造ったといわれていて、完成までに10年を費やしたようです。

 
頭ヶ島教会の内部
photo by tabit.jp

頭ヶ島教会の内部は、このようになっています。 
頭ヶ島教会の内部は、天主堂の内部は青色を基調とされていて、なんといっても随所にあしらわれた花の装飾が印象的で、「花の御堂」の愛称もあります。また、柱が無いことや、船底のような折上天井も特徴です。

 

鯛ノ浦教会(たいのうらきょうかい)

鯛ノ浦教会
photo by tabit.jp

こちらは、鯛ノ浦教会です。 
鯛ノ浦教会は、上五島のキリスト教布教の中心として1881年(明治14年)に初代の教会堂が建立され、現在の建物は1979年(昭和54年)に建て替えられたものです。現在は図書館として使用されています。

 

青砂ヶ浦教会(あおさがうらきょうかい)

青砂ヶ浦教会の外観
photo by tabit.jp

こちらは、青砂ヶ浦教会です。 
青砂ヶ浦教会は、小高い丘の上にある赤煉瓦造りの教会で、船で届いた煉瓦を海岸から信者達が背負って運んだといわれています。元々は小さな集会所が始まりだったようですが、現在の建物は1910年(明治43年)に完成した三代目です。


 


 
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