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ウィンダム・グランド・イスタンブール・カラムシュ・マリーナ・ホテル Wyndham Grand Istanbul Kalamış Marina Hotel
photo by kadikoy.neredekal.com
ヨーロッパとアジア、両大陸にまたがるエリアを占める一大観光都市イスタンブール。イスタンブール観光というと、どうしてもヨーロッパ側に目が向きがちですが、アジア側も独特の魅力を持っています。ヨーロッパ側からアジア側までは、地下鉄マルマライ線に乗ればものの数分で、ゆったりフェリーで渡っても約20分ほどです。船の上から印象的なハイダルパシャ駅が見えてきたらそこはもうアジア側の街カドゥキョイ。観光地化がヨーロッパ側ほど進んでいない庶民の街は、どこかのんびりとした雰囲気に満ちています。
そんなカドゥキョイの中心地から南に少し下った場所に、5つ星ホテル「ウィンダム・グランド・イスタンブール・カラムシュ・マリーナ・ホテル」が建っています。ホテル名になっているカラムシュ・マリーナは、最大1,120隻のヨットが停泊することのできるトルコ最大のマリーナ。マルマラ海をのぞむ一等地です。
まだオープンして間もない新しくて美しいホテルです。ロビーの雰囲気からもわかるように、スタイリッシュで豪華なインテリアが特徴。ちょっとトルコのホテルには無い趣です。マルマラ海、カラムシュ・マリーナまたは市街を望むスタイリッシュな客室が210室用意されています。
こちらは「デラックス・ダブルルーム」。上品なグレーの内装の客室で、広さは約32㎡。薄型衛星テレビやミニバー、電気ケトルが備わっています。市街の景色を楽しめるお部屋と、マルマラ海が見えるお部屋の2タイプがあります。
こちらもかなり個性的。ブラックのインテリアを効かせた「エグゼクティブ・ダブルルーム」。こちらは大きさなどは「デラックス・ルーム」と変わりは無いのですが、ホテルのエグゼクティブラウンジの利用や各種施設の割引、無料のアイロンサービスなどちょっと贅沢なサービスが付いてきます。
こちらは少し広めの、「コーナー・ダブルルーム・シービュー」。白とグレーの上品な内装のコーナールームで、マルマラ海とマリーナの景色を楽しめます。「エグゼクティブ・ルーム」のように各種サービスつき。このタイプのお部屋には「ハネムーン専用」のお部屋もあり、ボトル入りシャンパンが用意されているそうです。
各お部屋にはこれまたスタイリッシュなバスルームが。バスロープなどのアメニティもしっかり用意されています。
ホテルには2つの屋外プールが用意されており、そのうちの1つはリゾートには欠かせないインフィニティ・プール。遮るもののない視界の先にはカラムシュ・マリーナが広がります。
屋内にも温水プールが1つ用意されています。一部はジャクジー付き。本格的なフィットネスクラブやスパが併設されています。
もちろんトルコの伝統的入浴施設ハマムも完備。新しいホテルの新しいハマム。その清潔感は際立っています。
プールやエクササイズを楽しんだ後は、トリートメントルームでタイ式マッサージを。その技術は高い評価を受けています。
こちらのホテルはレストランが大変充実しています。レストランやバー、カフェなどが全部で8軒。朝食ビュッフェが提供されるRemina(レミーナ)。南イタリア料理のお店Da Mario(ダ・マリオ)。ステーキハウスのOzgür Sef(オズギュル・シェフ)。面白いところではお寿司も食べられるSushico(スシコ)など。どれにしようか迷ってしまいそうです。
ホテルの屋上にあるOuzo Roof(ウーゾ・レストラン)は少し高級志向のレストラン。地中海料理をモダンなスタイルで提供しています。料理のクオリティー、非の打ちどころのないサービス、素晴らしい景色と三拍子揃った名店です。
同じく屋上にあるJigger Roof Bar(ジガー・ルーフ・バー)ではコーヒー、紅茶、カクテル、軽食などを気軽に楽しめます。夏季限定のバーですが、こちらからのマリーナ、マルマラ海の景色も見事です。
美しいマルマラ海とマリーナをのぞむ、アジア側にある5つ星ホテル「ウィンダム・グランド・イスタンブール・カラムシュ・マリーナ・ホテル」。みんなとはちょっと違う角度からイスタンブールを楽しんでみるのもいいですね。
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