バガン遺跡群
バガンはミャンマー・マンダレー地方域にある地名です。
イラワジ川中流域の東岸の平野部一帯に、大小さまざまな仏教遺跡が林立しています。
バガンとは広くこの遺跡群が存在する地域を指し、ミャンマー屈指の仏教聖地でもあります。
様々な形の仏塔が木々の合間をぬって、視界いっぱいに広がっている光景は絶景です。
ここバガンは、ミャンマー観光のハイライトとなる場所なのですが、バガンという地名は通称のようなもので、バガンの町は、「ニャンウー」「オールドバガン」「ニューバガン」という区域に分かれてます。
「ニャンウー」には、他の街からの船やバスが到着します。
ゲストハウスなどの安宿がここに集まっており、マーケットやインターネットカフェなどもたくさん揃っている場所です。
「オールドバガン」に遺跡がたくさん集まっており、ニャンウーから自転車や馬車で来る観光スポットです。
そして、「ニューバガン」にも遺跡はありますが、ここにはホテルやお土産店などが並んでます。
ニャンウーからニューバガンまでは、自転車で1時間かかるくらいの距離です。