アーナンダ寺院の中には、大きな金の仏像があります。
ミャンマーの仏像と日本で見られる仏像の表情が若干違い、優しく微笑んでいるのが印象的です。
点在するパゴダや寺院のほとんどは11世紀から13世紀に建てられたもので、大きいものや小さいもの、鮮やかな白色をしたものや赤茶色をしたものがあります。
仏塔の数はなんと3000を超えるといわれています。
ミャンマー政府の、バガンをユネスコの世界遺産として登録しようとしましたが、試みは失敗に終わりました。
しかし、この絶景は世界遺産並みの価値があります。
まるでRPGの世界が目の前に広がっているかのようです。
地平線まで続く緑の間から覗く仏塔が、まるでゲームの世界のようではないですか。